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[関西]MF徳永のFK弾で桃山大が劇的勝利!大体大、関学大は順当勝利も…びわこ大は痛恨黒星:後期第4節

ゲキサカ / 2018年10月8日 18時33分

試合終了直前、劇的な勝ち越し弾を決めて歓喜する桃山大

第96回関西学生サッカーリーグ1部

 第96回関西サッカーリーグ1部の後期第4節が3、6、7日に行われた。桃山学院大は1-1で迎えた試合終了直前、MF徳永晃太郎(4年=立正大淞南高)が劇的勝ち越しFK弾を決め、2-1で勝利した。

 5位の桃山大は、前節勝利を収めている10位の同志社大と対戦。前半20分にFW小松光樹(4年=立正大淞南高)がゴール前のこぼれ球を押し込んで先制するが、後半23分には相手にPKを献上して同点に追いつかれてしまう。しかし後半アディショナルタイム4分過ぎ、FKを得た桃山大は徳永が左足を一閃。そのままゴールとなり、2-1で劇的勝利となった。

 首位の大阪体育大は、後期3連勝中の立命館大を3-1で撃破した。FW林大地(3年=履正社高)が2得点を挙げ、今季15ゴール目を達成。前半38分にFW延祐太(2年=JFAアカデミー福島)に今季10点目となるゴールを決められるも、大体大は後半アディショナルタイム2分過ぎ、FW古城優(4年=堺西高)がダメ押しの3点目で試合を決定づけた。

 2位の関西学院大は大阪学院大に大量5得点で勝利した。3-1で迎えた後半35分、38分とFW林部晃己(2年=C大阪U-18)が3分間で2連弾。関西選手権優勝の大院大を寄せ付けず、関学大は5-1で後期3連勝をキープした。

 3位のびわこ成蹊スポーツ大は後期第2節に続いて2連敗。京都産業大DF西村柊哉(4年=神戸国際大付高)に前半24分、28分と2ゴールを食らうと、後半23分にMF忽那喬司(3年=愛媛U-18)が1点を返すも試合終了となる。1-2で敗れ、今季3敗目を喫した。

 4位関西大は最下位の甲南大と対戦。DF河野貴志(4年=鵬翔高)が先制点、FW加賀山泰毅(4年=JFAアカデミー福島)は2得点、FW高橋晃平(3年=草津東高)も前半終了間際に得点を挙げ、関大は4-0で前半を折り返す。しかし後半から甲南大に怒涛の反撃を食らうと、4-2で迎えた後半30分には高橋が自身2点目を決め、5-2とリードを広げた。同35分には再び甲南大に失点を許すが、そのまま逃げ切り勝利。関大が点の取り合いを制して5-3で勝利した。

 勝ち点がほしい8位阪南大は11位の近畿大と対戦。後半27分に近大MF丸岡悟(3年=C大阪U-18)によって先制点を許した阪南大だが、同36分に得点ランク首位のFW草野侑己(4年=JFAアカデミー福島)がヘディングシュートで同点に追いつく。しかし草野の今季16点目も勢いに乗り切れず、1-1でドローに終わった。

 前節の台風の影響で1試合未消化のチームがあるものの、首位大体大と2位関学大は順位をキープ。3位のびわこ大が痛恨の黒星で5位にダウンし、関大が3位に、桃山大が4位に順位を上げている。




●第96回関西学生リーグ特集

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