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家本主審が迷わずレッド提示…神戸ティーラトンの処分が決定

ゲキサカ / 2018年10月10日 9時36分

 Jリーグは9日、J1第29節の試合で起きた行為に対し、ヴィッセル神戸のDFティーラトンに1試合の出場停止処分を科すことを発表した。対象試合は20日に敵地で開催される第30節・川崎F戦となっている。

 ティーラトンは6日にホームで行われた第29節・長崎戦(1-1)でスタメン出場。後半アディショナルタイム2分、足の裏を見せる危険なタックルで長崎MF飯尾竜太朗を倒すと、家本政明主審は迷わずレッドカードを提示し、ティーラトンに一発退場を命じた。

 規律委員会は「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の相手選手に対して勢いをもったままスライディングをした行為は、『著しい反則行為』に相当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明している。
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