元ロシア代表2人が同国役人暴行で永久追放か…防犯カメラにしっかりと映る
ゲキサカ / 2018年10月11日 13時49分
ロシアで前代未聞の事件が起きた。『BBC』によると、事件を起こしたのはゼニトに所属する元ロシア代表FWアレクサンドル・ココリン(27)とクラスノダールの同MFパベル・ママエフ(30)で、経済産業省高官のデニス・パク氏に対して暴行を働いたのだという。
事件は8日に発生。モスクワ市内のカフェで突然パク氏の前に現れた2人は椅子や素手で殴りかかった。その様子は店内の防犯カメラにしっかりと収められている。
両選手はその後、容疑者として地元警察に逮捕され、48時間の身柄拘束がされたという。今後は最高で7年の懲役刑が下る可能性もあるとみられている。
ロシアサッカー界を震撼させる大事件だが、関係者は憤慨。ロシアプレミアリーグはただちに「彼らの乱暴な行動を強く非難する」と声明を発表。永久追放処分も検討されている模様だ。
ココリンはこれまでロシア代表として43試合に出場。ママエフもこれまでロシア代表として15試合に出場している。ただし今夏のW杯には両選手とも出場していない。両選手の所属するゼニトとクラスノダールは7日に行ったリーグ第10節で対戦。ココリンは後半開始から途中出場。ママエフはフル出場を果たすと、後半36分にPKで得点していた。
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