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日本vsパナマ 試合前日の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2018年10月11日 20時46分

―前回の試合は青山がキャプテンだったが、今回はW杯組も合流したが。
「キャプテンは今回、吉田麻也にやってもらおうと考えている。彼はみなさんご存じのとおり、日本代表の中でもトップクラスの経験の持ち主で、所属チームでも世界のトップのリーグで戦っている。そして自分自身が向上心を持って日々の準備からピッチ内で全力を尽くすこと、チームの中でチームを機能させるために周りとのコミュニケーションを取りながらやってきているのを見て決めた」

―パナマはW杯では引いてブロックをつくっていたが。
「W杯でのパナマの戦い、そしてW杯が終わってからの親善試合を見ると、ブロックをつくって、そこから守備をしてくる戦いをしているということは見受けられる。ただし、今回の我々との戦いで同じ戦いをしてくるかは分からない。そこは相手が引いてブロックをつくってきたとしても、前からプレッシャーをかけてきたとしても、どちらでも柔軟に対応できるように準備していこうと選手に言っていきたい。パナマもW杯が終わって監督が代わっているので、いろんなことを試していると思う。今回の試合でも相手がどういうチャレンジをしてくるかは分からない。我々は相手以上に柔軟性を持って、臨機応変に対応していけるように、そういうチャレンジができればいいなと思っている」

―監督が求めるバランスとは。
「対応力とか、臨機応変に戦うとか、そういうところをよく話すが、相手がどういう戦いを仕掛けてきても、我々がそれに対応していく、変化に柔軟に臨機応変に対応していくという意味でのバランスもある。試合の流れの中で我々が優勢に試合を進められていることもあれば、劣勢で受け身に戦わなければいけないこともある。自分たちが思い描いたことができればベストだが、そうでないときもいろんなバランス感覚を持って対応していければと思っている部分も、バランスという言葉の中には含まれている。ただ、基本的には攻守のバランスということを考えている」

(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ

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