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「壁パスからドリブル!」。強み生かして攻めた西武台が5-0で埼玉3回戦へ

ゲキサカ / 2018年10月15日 19時54分

 川口北は中盤で奮闘したMF大谷知馬(3年)のミドルシュートやGK門馬翔輔(2年)の好セーブで食い下がったが、西武台は26分にも左サイドから切れ込んだ関口が右足で決めて5-0。運動量の低下や終盤の決定力など課題も残した西武台だが、2試合連続無失点で3回戦進出を決めた。

 西武台は前半半ばから特長を出す回数を増やして快勝。選手たちは自分たちの武器とする部分で戦うこと、その武器で相手を上回ることの重要性を再確認していた。深代は「それをやりつつ読まれていても、分析されていても通用するくらいに回していければいいと思っています」と語り、大塚も「サイドからのワンツーだったり縦につけてのテンポの速さは武器だと思っている。次の成徳(深谷)戦でも出せればいい結果に繋げていけると思います」と自分たちの武器を発揮して勝つことを誓った。

 2週間後の3回戦で対戦する成徳深谷は今年、公式戦で1勝1分1敗と五分の成績。大塚は「(成徳深谷には)もう負けたくないです。全国に絶対に出るというのがある。この期間しっかり練習して挑んでいきたいと思っています」。注目CBイディアゲリ康介(3年)の負傷、不在は痛いが、仲間のためにも勝ち続けて全国切符を必ず勝ち取る。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018

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