麻也の“相棒”は…CB争いでリードしたい三浦「自分の全力をぶつけたい」
ゲキサカ / 2018年10月15日 21時44分
センターバック争いで一歩リードとなるか。森保ジャパン初陣となった9月11日のコスタリカ戦(3-0)に先発した日本代表DF三浦弦太(G大阪)は今月12日のパナマ戦(3-0)は出番なし。DF吉田麻也の森保ジャパン初先発が予想される16日のキリンチャレンジカップ・ウルグアイ戦(埼玉)でその“相棒”を務めることになりそうだ。
パナマ戦は、コスタリカ戦で三浦とセンターバックを組んだDF槙野智章とA代表デビューとなるDF冨安健洋が先発。森保一監督は「パナマ戦から大幅にメンバーを代えて明日のウルグアイ戦は戦いたい」と明言しており、センターバックも吉田、三浦という組み合わせをテストする考えのようだ。
日本代表の新キャプテンに就任した吉田とコンビを組むセンターバックがだれになるかは森保ジャパンで注目されるポイントの一つ。三浦、槙野、冨安のほか、コスタリカ戦ではDF植田直通も招集されていた。ロシアW杯でレギュラーだったDF昌子源は負傷のため招集されていないが、前日14日のルヴァン杯準決勝第2戦に途中出場し、実戦復帰。来年1月のアジアカップに向けて、その競争はさらに熾烈となっている。
ウルグアイ戦で先発となれば、FWエジソン・カバーニら世界トップレベルのアタッカーを相手に自分自身をアピールする絶好のチャンス。カバーニについて「上手さがあるし、シュートが上手い。クロスの対応も注意していけたら」と警戒する三浦は「なかなかこういう相手とやれる機会はない。自分の全力をぶつけたい」と意気込んだ。
(取材・文 西山紘平)
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