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ユース取材ライター陣が推薦する選手権予選注目の11傑vol.1

ゲキサカ / 2018年10月17日 19時38分

MF野田康祐(北陸高1年)
「守備センスの高さと正確な左足キックが光る注目のルーキー。インターハイ予選では早くもスタメンに定着し、松本吉英監督に『一番番良いプレーをしていた』と言わしめた。すでに主軸の自覚十分で、『責任感を持って、攻守に貢献するくらいの気持ちで頑張る』と意気込む」

MF山本祐也(近大附高3年)
「183cmの高身長にチームトップクラスの運動量を備えた注目のMF。足元の技術も一定以上でポテンシャルだけなら、世代別代表も狙えるが、ここまではチームを勝利に導く活躍を披露できず。山田稔監督は最後の大会に向け、『チームの役に立つかどうか大事。ここ一番に強い選手になって欲しい』とハッパをかける」

MF村重尋也(西京高3年)
「正確なキックを武器に下級生の頃から主軸を担ってきたチームの要。最終学年を迎えた今年はプレーに力強さと貪欲さが生まれ、より試合での怖さが増した。インターハイ予選は負傷を抱えながらのプレーとなったが、要所で効果的なプレーを披露。本調子で迎える冬は、5年ぶりの選手権出場を狙う」

MF鈴木冬一(長崎総合科学大附高3年)
「今春、セレッソ大阪U-18から電撃移籍を果たした技巧派レフティー。インターハイ予選は登録の関係で出場できなかったが、時間の経過と共にチームメイトとの連携が深まり、躍動できる環境は整ってきた。『自分が引っ張っていかないとダメという気持ちも大きくなっている』と話すように。選手権予選では組み立てからフィニッシュまでを担う大黒柱として活躍を狙う」

FW宮木優一(四日市中央工高1年)
「名門校で入学前からAチームで出場機会を掴む有望株。中学時代はパサータイプの選手だったが、『森夢真クンを見てから自分も行かないとダメだと気付いた』と1つ上の先輩に感化されたことでプレースタイルが変化。野性味溢れる突破を繰り返し、果敢にゴールに迫る」

FW山原慧也(香芝高3年)
「中学までは左SBだったが、高校では高身長を期待され、前線にコンバート。184cmの高さを活かした競り合いの強さと左足シュートで相手ゴールに迫る本格派ストライカーとして成長してきた。主将を務める今年はエースとしての自覚が格段に増しているのも成長にとってプラス。全国レベルでどこまで通用するか観てみたい選手だ」

執筆者紹介:森田将義(もりた・まさよし)
1985年、京都府生まれ。路頭に迷っていたころに放送作家事務所の社長に拾われ、10代の頃から在阪テレビ局で構成作家、リサーチとして活動を始める。その後、2年間のサラリーマン生活を経て、2012年から本格的にサッカーライターへと転向。主にジュニアから大学までの育成年代を取材する。ゲキサカの他、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなどに寄稿している。●【特設】高校選手権2018

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