流れ変えた宮代、ファーストプレーでFK獲得&「結果を出したかった」ダメ押しの4点目
ゲキサカ / 2018年10月20日 8時25分
[10.19 U-19アジア選手権第1戦 U-19日本代表 5-2 U-19北朝鮮代表]
限られた時間の中で優れたパフォーマンスを見せた。後半17分に投入されたFW宮代大聖(川崎F U-18)は「ボールを前でおさめて、起点となって前にボールを運ぶように」と影山雅永監督に送り出されると、試合の流れを変えた。
ファーストプレーでうまく前を向いてドリブルで中央を切り裂くと、PA右手前の位置で後ろから倒され、FKのチャンスを獲得。これがFW久保建英(横浜FM)のスーパーゴールにつながった。
「ファーストプレーは試合の入りとしてすごく大事にしていること。そこが点を取れたひとつの要因でもあるんですけど、チームみんなで粘り強く戦ったことで生まれたゴールだと思うので、よかったと思います」
後半36分にはMF郷家友太(神戸)が蹴り出したボールに反応し、右サイドを駆け上がって切れ込むと、相手のマークを外し、右足でゴールを陥れた。この場面ではMF安部裕葵(鹿島) もエリア内に走り込んでいたが、「並走している選手も見えていたんですけど、結果を出したかったというのもありますし、1対1だったので思い切って仕掛けた」とゴールを欲していた。
攻撃の切り札として途中交代でピッチに入った宮代。影山監督は「入った選手が活躍するということは、次につながるゲームの終わり方ができた」と評価した。熾烈な定位置争いが繰り広げられる中、00年生まれの攻撃陣で唯一代表に食い込んだゴールゲッターは「僕も結果を出さないとスタメンを取れないと思う。互いに切磋琢磨して頑張っていきたい」と意欲を述べた。
(取材・文 佐藤亜希子)
●【特設】AFC U-19選手権インドネシア2018
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