元代表FW田代が36歳で現役引退「最高なサッカー人生でした」
ゲキサカ / 2018年10月20日 15時10分
オーストラリア2部のウーロンゴン・ウルブズに所属する元日本代表FW田代有三(36)が20日、自身のインスタグラム(@yuzo.tashiro)を更新し、現役引退を発表した。
福岡大時代に大分と鳥栖で特別指定選手としてプレーした田代は、2005年に鹿島へ入団。2010年に山形へ期限付き移籍し、キャリア初の二桁となる10得点を記録すると、鹿島に復帰した2011年にはキャリアハイを12得点に更新した。その後、2012年に神戸、2015年にC大阪へ移籍。2016年限りでC大阪を退団し、2017年からオーストラリア2部のウーロンゴン・ウルブズに所属していた。
田代はインスタグラムで「引退報告」と題し、次のようにコメントしている。
「サッカーを初めて約30年、プロサッカー選手となってからは14年。私、田代 有三は引退する事に決めました」
「サッカーを通して様々な事を学び、様々な人と出会う事が出来、本当に幸せなサッカー人生だったと思います。そのきっかけを与えてくれた兄にも感謝です」
「色々なチームのチームメート、スタッフ、関係者、サポーター。僕にサッカーを教えて頂いた指導者の方々。誰よりも近くでどんな時も見守ってくれた妻、子供達。そして30年間僕のサッカー人生を支えてくれたお父さんお母さん。本当にありがとうございました!最高なサッカー人生でした」
プロフィールは以下の通り
●FW田代有三
(たしろ・ゆうぞう)
■生年月日
1982年7月22日(36歳)
■身長/体重
181cm/77kg
■出身地
福岡県福岡市
■経歴
下山門中-福岡大附大濠高-福岡大-鹿島-山形-鹿島-神戸-C大阪-ウーロンゴン・ウルブズ(オーストラリア)
■出場歴
J1リーグ:174試合48得点
J2リーグ:63試合16得点
J3リーグ:1試合
カップ戦:37試合10得点
天皇杯:6試合3得点
ACL:14試合6得点
■代表歴
2008年:日本代表(3試合)
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