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[関東]早稲田大が大勝で優勝へまた前進!“中0日”相馬はフル出場&PK弾

ゲキサカ / 2018年10月20日 23時5分

相馬のゴールなどで早稲田大が大勝した

[10.20 関東大学L1部第17節 早稲田大5-2国士舘大 江戸川陸]

 関東大学リーグ1部の第17節が20日に行われ、江戸川陸上競技場で行われた第2試合では首位の早稲田大が国士舘大に5-2で大勝した。勝ち点は39。残り5試合で2位との勝ち点差は9。次節での優勝の可能性はないが、大学選手権(インカレ)への出場権は獲得した。

 内容では国士館大も決して引けを取ってはいなかった。しかしスコアは5-2。決定力の差が出た試合になった。

 早稲田大は前半20分、ゴール左で得たFKをMF岡田優希(4年=川崎U-18)が直接ねじ込んで先制。同27分にMF信末悠汰(4年=清水桜が丘高)に同点弾を決められたものの、同33分にFW武田太一(3年=G大阪ユース)が流し込んで勝ち越し。同35分には岡田がこの日2点目、得点ランキング首位を独走する14点目を決めて、リードを2点に広げる。

 後半の入りで勢いが良かったのは国士舘大だったが、スコアを動かしたのは早稲田大。18分、自らの突破から獲得したPKをMF相馬勇紀(4年=三菱養和SCユース)が決めて加点。同26分には武田が右サイドでキープすると、折り返しをMF藤沢和也(3年=早稲田実高)が豪快に蹴り込み、勝利を決定づけた。

 PKで得点した相馬は、入団が内定している名古屋グランパスの特別指定選手として、前日に三協フロンテア柏スタジアムで行われたJ1第30節の柏レイソル戦に出場。後半35分からの出場だったが、存在感を十分に示した。

 中0日の試合出場となったが、コンディションについては「大丈夫でした」と問題がなかったことを強調。さらにフル出場できたこと、そしてPKだったが得点で勝利に貢献できたことによる充実感を語った相馬は、「早く優勝を決めれば、そういう話も出てくると思う」と残留争いをする名古屋への早期再合流の可能性も示唆していた。

(取材・文 児玉幸洋)●第92回関東大学L特集

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