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あと一歩で全国切符逃した夏の無念晴らし、歴史を変える!近大高専が「高専決戦」制して三重8強入り!

ゲキサカ / 2018年10月21日 8時16分

 近大高専は今春、地元開催のインターハイ切符2枚を懸けた三重県予選で3位。4校による決勝リーグ初戦で上野高に1-0で勝ち、続く第2戦は70分間で勝ちきれなかったものの、伊賀白鳳高にPK戦で勝利した。だが、三重高との最終節で0-5と大敗。2位から3位へ後退し、全国出場を逃している。

 行けるんじゃないか、という油断が招いた大敗。その悔しさを持っている近大高専は今回、準々決勝で三重に雪辱し、亀井監督の母校・四日市中央工高などを破って三重予選を突破するつもりでいる。

 田中は「インターハイであと一歩のところで逃してしまったので、選手権はしっかり勝ち続けて、決勝も勝って1チームに残って全国行って結果を残したい」と語り、黒川は「高専はまだ全国に出たことないし、大体ベスト8で負けていると思う。このベスト8の壁を乗り越えて準決勝、決勝も勝って全国に行きたいです。僕らにも全国に行く可能性、力はあると思う。頑張りたい」。まずは切り替えて準々決勝へ向けて最高の準備をすること。夏の悔しさもぶつけ、歴史にその名を刻む。

(取材・文 吉田太郎)●【特設】高校選手権2018

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