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本田圭佑が新天地で初めての試み「今までは得点やアシストだったが…」

ゲキサカ / 2018年10月21日 12時8分

開幕戦で早速ゴールを決めた本田圭佑

 メルボルン・シティーとの開幕戦でいきなり初ゴールを記録したメルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑。試合は1-2で逆転負けを喫したが、本田は今シーズン“初めての目標”にチャレンジしている。

 20日、メルボルン・ビクトリーはホームでメルボルン・シティーと対戦。オーストラリア・Aリーグ開幕戦で先発デビューとなった本田は、4-4-2の右サイドハーフに入ると、前半28分に右サイドからのクロスを頭で合わせ、先制点を奪った。だが、チームはメルボルン・シティーに1-2と逆転を許し、ダービーマッチで敗れた。

 試合前、自身のインスタグラム(@keisukehonda)を更新していた本田。ストーリーズで今シーズンの目標について聞かれると、「中盤になることで、これまでの攻撃的なポジションよりはゲームをコントロールできる。数字的なものを目標にするなら、今までは得点やアシストだったが、今シーズンは初めて勝ち点にしようかなと思う」と語り、新たな試みを明かした。

「監督的な立場みたいなところがあるかもしれない。チームの歴代(最高)の勝ち点が『53』だというのが調べて分かった。(リーグ戦)27試合で全部勝てば『81』。そこからどれだけ勝ち点を失うか。チーム(の最高)は『53』なのでそれ以上を目指して、長いシーズンになるがやっていきたい」

 開幕戦を落としたことで、早くも勝ち点3を失ったが、本田がこのままチームを引っ張り続け、2014-15シーズン以来のリーグ優勝に導く。
●海外組ガイド

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