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20歳DF杉岡大暉が強烈V弾!! 湘南がクラブ史上初のルヴァン杯制覇

ゲキサカ / 2018年10月27日 15時13分

 先に動いたのは横浜FMのアンジェ・ポステコグルー監督。後半24分、ユンに代わってMFイッペイ・シノヅカを投入した。同25分、天野の直接FKは湘南の壁に阻まれ、こぼれ球に反応したDFチアゴ・マルチンスのシュートも守備陣に防がれる。同26分にも左サイドからクロス攻勢を試みたが、対人戦で存在感を放っていたDF坂圭祐が立ちはだかった。

 湘南のチョウ・キジェ監督は後半26分、秋野に代わってMF松田天馬を投入。徐々に横浜FMの圧力が増していき、自陣で守勢を強いられる時間帯が続く。同32分には豊富な運動量を見せていた梅崎に代わってMF高山薫を入れた。対する横浜FMは同34分、ここまでルヴァン杯8ゴールで得点ランク首位に立つが、左肘骨折の影響でギプスを装着しているFW伊藤翔を大津に代わって起用した。

 横浜FMは後半34分、左サイドから攻め込んだイッペイ・シノヅカがPA内で倒れたがノーファウル。抗議したMF扇原貴宏に警告が出された。同39分にはDF山中亮輔の強烈なFKがゴールを襲うもわずかに右外。攻め込まれる展開が続いた湘南は同42分、途中出場の松田を下げてMF菊地俊介を入れた。

 それでも横浜FMが敵陣アタッキングサードでボールを動かす形が続く。アディショナルタイムは4分。GKの飯倉もハーフラインを越えたポジションを取り、攻撃的な姿勢を見せて最後の猛攻に期待をかける。だが、湘南の守備陣は決壊せず、そのままタイムアップ。前身の藤和不動産、フジタSC時代から数えて創設50周年を迎え、節目に沸く湘南がルヴァン杯初制覇を果たした。

(取材・文 竹内達也)●ルヴァン杯2018特設ページ

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