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出場校チーム紹介:旭川実(北海道)

ゲキサカ / 2018年11月3日 7時5分

旭川実高は4強以上を目指して全国大会に臨む

第97回全国高校サッカー選手権

旭川実高(北海道)
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旭川実高写真ニュース
画▼全国大会日程
-
■出場回数
3年連続7回目■過去の最高成績
3回戦進出(12年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場6回、プレミアリーグEAST出場など■監督
富居徹雄■主将
DF西川知広(3年)■今季成績
[総体](道準決勝敗退)
道準決勝 0-1(延長)北海高 [リーグ戦]
プリンスリーグ北海道優勝(11勝2分1敗)■予選成績
2回戦 2-1 駒大苫小牧高
準々決勝 3-0 東海大札幌高
準決勝 2-1 札幌一高
決勝 2-1 北海道大谷室蘭高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
  谷口明典 西村歩夢 
飯野敬太       山内陸
  河合悠人 藤本詠稀
青木駿汰      石川蒼
  江嶋直樹 西川知広
    小竹唯貴

[レポート]
 2年連続同カードとなった決勝はポゼッションする旭川実に対し、北海道大谷室蘭高はFW村上悠緋(3年)を中心としたカウンターで対抗。前半25分、右CKから大谷室蘭MF窪之内新太(3年)が先制点を奪ったが、旭川実も38分にMF山内陸(3年)の右CKからCB江嶋直樹(3年)が決めて同点に追いつく。後半、ギャップに縦パスを入れてゴール前に入り込み、守備でも隙を見せない旭川実は18分、FW谷口明典(3年)の右ロングスローから山内が左足で勝ち越し点。後半、大谷室蘭をシュート1本に封じた旭川実が2-1で勝ち、3連覇を達成した。
MOM:MF山内陸(3年)
「得意の左足で勝ち越し点。待望の今大会初ゴールが決勝点となった。左足CKで先制点もアシスト」■道予選取材記者(編集部吉田)チーム紹介
平成最後の選手権で歴史を変える
 北海道勢23年ぶりとなるインターハイ8強進出を果たした昨年からCB江嶋直樹(3年)、MF藤本詠稀(3年)、MF河合悠人(3年)、MF山内陸(3年)、FW西村歩夢(3年)とレギュラー5人を残す今年、86年度の大谷室蘭(現北海道大谷室蘭高)以来となる4強以上を掲げて全国に臨む。
 北海道予選で好守を見せたGK小竹唯貴(2年)や主将のCB西川知広(3年)が奪ったボールを後方から正確に繋いでリズムを掴み、ワンツー、スルーパス、アーリークロスなど多彩な崩しからエース西村や俊足FW谷口明典(3年)、河合、山内らがゴールを陥れる。昨年度の全国大会は2回戦で日本文理高(新潟)に0-2で敗戦。「前から来る相手に対して自分たち繋ぐことを止めてしまって蹴ったりしてしまった」(山内)ことを反省したチームは今年、1タッチパスを交えた攻撃など自分たちがやってきたことを徹底する意気込みだ。
 インターハイ予選は準決勝敗退も、プリンスリーグ北海道では札幌U-18などとの優勝争いを制して頂点に立った。実力は全国レベル。山内は「ベスト4目指してチーム一丸となってやっていきたい」と語り、河合は「最北端北海道に優勝を持っていきたい」と誓った。平成最後の選手権で歴史を変える。■道予選取材記者(編集部吉田)注目選手
アイディアと技術兼ね備えたキーマン
MF河合悠人(3年)
「ビルドアップに絡みながら、アイディアあるパスや、パス交換からギャップに侵入する動きで攻撃をスピードアップ。自らゴールを奪い取る」

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