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ユース取材ライター川端暁彦氏が推薦する「Jユースカップ注目の11傑」

ゲキサカ / 2018年11月3日 8時46分

MF松本大弥(サンフレッチェ広島ユース3年)
「180cmの堂々たる体躯を活かして中盤のデュエルを制し、大胆な攻め上がりからの豪快なゴールも備えるセントラルMFで、沢田謙太郎監督は『エンジン』と評する。ちなみに名前の読みは『ひろや』。来季トップ昇格内定」

MF椿直起(横浜F・マリノスユース3年)
「負傷で一時戦線を離れていたが、力強くチームに戻ってきた。ドリブルの切れ味は天下一品で、共に来季トップ昇格の内定している山谷侑士との両翼の破壊力は驚異的だ。上で紹介した松本は横河武蔵野FCジュニアユース(現東京武蔵野シティFC U-15)の同期である」

MF岩本翔(ガンバ大阪ユース3年)
「先輩の堂安律を観ていてもそうだが、茶目っ気すら感じさせるボールを使った『遊び心』はガンバっ子ならでは。そういう意味で岩本は実にガンバらしい選手だ。ボールを触るだけで観ている側が楽しくなれる。U-17日本代表」

MF本間至恩(アルビレックス新潟U-18、3年)
「初めて観たのは中学1年のときでブカブカのユニフォームを着た小さな巨人のプレーに驚かされた。あれから5年、体は小柄だが肉体的な強さは増し、キレのあるドリブルは健在。すでにJ2で得点も記録している実力はホンモノだ」

FW森海渡(柏レイソルU-18、3年)
「現在通算7得点でJユースカップ得点ランク首位を走る男を外すわけにはいかないだろう(ちなみに2位は5得点の新潟U-18、本田修也)。185cmの長身ながら器用さも備えるセンターFW。太陽王子の戴冠へ向けたキーマンだ」

執筆者紹介:川端暁彦
 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』元編集長。2004年の『エル・ゴラッソ』創刊以前から育成年代を中心とした取材活動を行ってきた。現在はフリーランスの編集者兼ライターとして活動し、各種媒体に寄稿。著書『Jの新人』(東邦出版)。▼関連リンク
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