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出場校チーム紹介:羽黒(山形)

ゲキサカ / 2018年11月3日 9時15分

県勢12年ぶりの全国白星に挑む羽黒高

第97回全国高校サッカー選手権

羽黒高(山形)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
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羽黒高写真ニュース
画▼全国大会日程
- ■出場回数
2年連続7回目■過去の最高成績
3回戦進出(04年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場8回■監督
本街直樹■主将
DF星野竜弥(3年)■今季成績
[総体](全国初戦敗退)
県決勝 1-0 山形中央高
全国1回戦 2-2(PK2-4)明秀日立高(茨城)
[リーグ戦]
県1部リーグ3位(8勝4分2敗)
[新人戦](県優勝、16年11月)
県決勝 5-0 東海大山形高■予選成績
2回戦 10-0 山形工高
3回戦 9-0 九里学園高
準々決勝 3-0 日大山形高
準決勝 4-0 米沢中央高
決勝 1-0 東海大山形高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-2-3-1]
      山口快
本間夏空斗 嵯峨野凱  吉葉琉紀
    新井翼  鈴木怜
門脇大         関根啓介
    星野竜弥 浅川和真
      小玉太一

[レポート]
 連覇、そして山形3冠を狙う羽黒と4年ぶりの全国を目指す東海大山形高との決勝。序盤から激しいプレスで押し込んだ羽黒が前半9分に先制点を奪う。MF嵯峨野凱(3年)のインターセプトからMF本間夏空斗(3年)が左足シュートを決めて1-0。奪ったボールを前線へ通して押し返す東海大山形はFW佐藤友莉(3年)がシュートチャンスを迎えるなど反撃するが、羽黒はGK小玉太一(3年)の好守で得点を許さない。苦しい時間帯を凌ぎ、逆に運動量で相手を上回った羽黒が1-0で勝利。2連覇を達成した。
MOM:MF嵯峨野凱(3年)
「エースは先制点に繋がる力強いインターセプト。ラストパスを通してアシストも」■予選決勝取材記者(小林健志氏)チーム紹介
山形3冠。魅力的な攻撃と堅守で全国に挑戦
 昨年に続いて全国への切符を勝ち取った羽黒。昨年も主力だった選手が多く残り、山形県では新人大会・総体予選・選手権予選の3冠を達成した。MF嵯峨野凱(3年)の個人技や、MF吉葉琉紀(3年)の突破力、MF本間夏空斗(3年)の高いシュート精度を生かした攻撃が魅力だが、前回の選手権で大阪桐蔭高(大阪)に0-6で負けた悔しさをバネに、今年のチームは守備を強化。今回の県予選では総体予選に続き無失点だった。カバーリングに長けたDF星野竜弥(3年)、対人守備に強いDF浅川和真(3年)のFC古河出身センターバックコンビは抜群の安定感を誇る。GK小玉太一(3年)も安定したシュートストップでチームに落ち着きを与えている。魅力的な攻撃と堅守を全国の舞台でも見せて、まずは初戦突破を狙う。
※編集部+α
 06年度大会1回戦で羽黒が鳴門高(徳島)をPK戦9-8で破ったのを最後に山形県勢は初戦11連敗中。守備を磨き、インターハイで好勝負を演じている羽黒が壁を破るか。
■予選決勝取材記者(小林健志氏)注目選手
小さな守備の要。全国勝利に燃える
DF星野竜弥(3年)
「昨年からセンターバックのレギュラー。168cmと小柄だが読みが鋭く、カバーリングが得意。フィード」

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