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出場校チーム紹介:米子北高(鳥取)

ゲキサカ / 2019年1月4日 17時50分

中国地方屈指の強豪、米子北高

第97回全国高校サッカー選手権

米子北高(鳥取)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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米子北高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 1-0 国士舘高(東京A)
[得点]崎山友太
2回戦 0-1 丸岡高(福井)■出場回数
9年連続14回目■過去の最高成績
8強(17年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体準優勝1回(09年)、全日本ユース(U-18)選手権8強1回(09年)■監督
中村真吾■主将
DF阿部優貴(3年)■今季成績
[総体](全国2回戦敗退)
県決勝 3-0 鳥取城北高
全国1回戦 4-0 宇和島東高(愛媛)
全国2回戦 1-2 関東一高(東京1)
[リーグ戦]
プレミアリーグWEST10位(1勝17敗)
[新人戦]県優勝(17年11月)
県決勝 2-0 八頭高■予選成績
2回戦 10-0 鳥取中央育英高
準々決勝 3-1 米子西高
準決勝 7-0 鳥取東高
決勝 5-0 八頭高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
   崎山友太 岡田大和
後藤佑也       高橋諒
   田中純平 安田竜大
田中秀磨       野嶋健人
   高橋祐翔 阿部優貴
      岩田大河
[レポート] 
 初優勝を狙う八頭高との決勝戦。序盤から運動量で相手を圧倒する米子北は前半17分、左SB田中秀磨(2年)のロングスローから1年生FW崎山友太がバックヘッドで先制ゴールを奪う。米子北は21分にもFW岡田大和(2年)、崎山がヘディングで競り勝つと、最後はMF後藤佑也(2年)が決めて2-0と突き放す。CB角秋育(3年)中心に守る八頭は後半、攻める時間を増やしたが、米子北は13分にMF高橋諒(3年)のクロスを崎山が合わせて3点目。その後もCB阿部優貴(3年)の直接FKとFW岡田大和(2年)のゴールによって加点し、5-0で9連覇を達成した。

MOM:FW崎山友太(1年)
「2人の兄の後追って米子北進学のル-キー。決勝で先制弾含む2発!」■決勝取材記者(石倉利英氏)チーム紹介
プレミアで磨かれた堅守速攻
 伝統のスタイルは堅守速攻。前線から激しくボールを追い、球際の勝負で譲らない中盤、統率の取れた最終ラインと合わせて堅陣を築く。参入2年目のプレミアリーグWESTでは苦戦が続き、すでに残留の可能性はなくなっているが、格上との対戦の連続でベースとなる守備は確実にレベルアップしており、今回の選手権に向けてのアドバンテージとなるはずだ。攻撃は一気に敵陣のスペースを突くロングパスに加え、サイドMFのドリブルやSBのオーバーラップで、両サイドから仕掛けるパターンも豊富。これらを具現化するのは、徹底した走り込みで培われた走力。学校近くの海岸の砂浜を利用してダッシュやターンを繰り返し、足腰とメンタルを鍛え抜いている。
編集部+α
 中国地方屈指の強豪はプレミアリーグ昇格1年目だった昨年度の選手権で初の全国8強入り。そのチームから注目MF佐野海舟(3年)やFW葉間田累(3年)、MF高橋諒(3年)が残り、U-17日本代表CB高橋祐翔(2年)ら下級生の台頭もある。なかなか結果の出ていない今季の悔しさを選手権でぶつけるか、注目だ。■決勝取材記者(石倉利英氏)注目選手
中国地方屈指のタレント
MF佐野海舟(3年)
「1年時からレギュラーを任されるプロ注目のボランチ。運動量とボール奪取力に加え、前に出ていく推進力も」

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