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出場校チーム紹介:秋田商(秋田)

ゲキサカ / 2019年1月8日 15時21分

秋田商高は秋田県勢14大会ぶりとなる1勝を目指す

第97回全国高校サッカー選手権

秋田商高(秋田)
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秋田商高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 2-0 四日市中央工高(三重)
[得点]長谷川悠、富田蓮史郎
2回戦 1-0 富山一高(富山)
[得点]鈴木宝
3回戦 1-1(PK4-2)龍谷高(佐賀)
[得点]山本翔太
準々決勝 0-1 流通経済大柏高(千葉)■出場回数
4年連続44回目■過去の最高成績
優勝(57、66年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝(55年度)、全国高校選手権4強3回(60、85、86年度)、全国高校総体優勝1回(68年)、全国高校総体準優勝1回(72年)■監督
小林克■主将
MF鈴木宝(3年)■今季成績
[総体](県準決勝敗退)
県準決勝 1-2 新屋高
[リーグ戦]
プリンスリーグ東北6位(6勝2分10敗)
[新人戦](県4強、17年11月)
県準決勝 1-2 新屋高
■予選成績
3回戦 3-0 秋田南高
準々決勝 10-0 国際情報高
準決勝 3-2(延長)新屋高
決勝 1-0 明桜高■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[5-4-1]
        長谷川悠
伊藤拓              鈴木宝
    富田蓮史郎 原田悠翔       
山本翔太     高橋海陽
 田近奈生 小日山涼生 松野真士
        山口雄也
[決勝メモ]
 秋田経法大附高時代の93年度以来となる全国出場を狙う明桜高との決勝戦。風雨の中での戦いとなった試合は前半、互いに堅い守備を破ることができないまま0-0で進む。前半、明桜のロングスローやセットプレーを凌いだ秋田商は風上に立った後半に攻撃のギアを上げる。秋田商はパスを動かし続けて相手の足を止めることに成功。明桜はMF吉田銀河主将(3年)や1年生CB沖田凌介を中心に踏ん張ったが、秋田商はFW長谷川悠(3年)の左足シュートなどで相手にプレッシャーをかけ続ける。そして35分、右CKのこぼれ球に反応したMF富田蓮史郎(3年)が右足ミドルを突き刺して先制。その1点をGK山口雄也(2年)中心に守った秋田商が1-0で勝ち、4連覇を達成した。

MOM:MF富田蓮史郎(3年)
「豊富な運動量活かして奮闘し、熱戦に決着つける右足ミドル」■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
攻撃強化、最多44回目の全国出場
 44回目の全国大会出場は歴代最多。全国優勝2回の名門「秋商」の運動量の多さと守備意識の高さは今年も健在だ。加えて、昨年11月に完成した人工芝グラウンドで技術力・判断力のベースが向上。「止める・蹴るを速くする。パスをもらう人が余裕のあるように、口酸っぱく言ってきた」(小林克監督)こと、また6年ぶりに参入したプリンスリーグ東北で揉まれたこともあり、攻撃に余裕が生まれ、その精度も高まってきている。
 中盤で体を張るMF富田蓮史郎(3年)や素材感のあるGK山口雄也(2年)、CB松野真士(2年)らが後方を支え、注目の俊足レフティーFW長谷川悠(3年)と泥臭くゴールを目指すMF鈴木宝主将(3年)のホットラインなどから貴重なゴールを奪う。
 選手として全国優勝を果たし、監督として選手権4強に2度導いた外山純元監督(元秋田会長)が18年8月に他界。名門は、全国大会で秋田県勢14大会ぶりとなる白星を勝ち取り、名将に捧げる。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
スーパーゴール決める俊足レフティー
FW長谷川悠(3年)
「攻守に渡って存在感を放つ俊足レフティーだ。普段の練習から数々の場面を想定したシュート練習を実施。県準決勝で無回転ミドルを決めるなどその成果を発揮」

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