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サウサンプトン戦を振り返ったペップ「相手にはリーグ最高のキッカーがいた」

ゲキサカ / 2018年11月6日 22時59分

DF吉田麻也とサウサンプトンで同僚のMFジェームズ・ウォード・プラウズ

 マンチェスター・シティはプレミアリーグ第11節のサウサンプトン戦に6-1で勝利し、首位に返り咲いた。だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は満足していない。「相手にはリーグで最高のキッカーがいた」にもかかわらず、コーナーキックを何度も与えてしまったためだ。

 イギリス国営放送『BBC』のインタビューに答えたグアルディオラ監督は試合後、「とてもいいプレーができたよ。ボールを持っていないときもそうだけど、とりわけボールをもっているときのプレーがよかった」と試合を振り返った。しかし、「前半の最後にゴールできたのはラッキー」と述べ、以下のように課題を指摘した。

「失点を許していたし、試合はまだ終わっていなかった。サウサンプトンは今シーズン戦ったチームの大半よりもチャンスをつくっていた」。そう相手をたたえた指揮官は「いくつかのポジションでまだ安定したパフォーマンスが出せていないように思う」と言及。「ボールをもっているときのプレーはいいんだ。だけどボールをもっていないときのプレーはまだまだだね」と語った。

 ボールを支配することで陣地を支配し、ゲームを支配することを目指すグアルディオラ監督だが、サウサンプトン戦では自チームと同じ4本のコーナーキックを与えたことを問題視。イングランド代表選出経験を持つ24歳のMFジェームズ・ウォード・プラウズのことを指して「相手にはリーグで最高のキッカーがいた」と述べた。
●プレミアリーグ2018-19特集

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