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敗因を指摘するドルト主将ロイス「何をすればいいのか分からなくなった」

ゲキサカ / 2018年11月7日 10時57分

FWマルコ・ロイスがアトレティコ戦について言及

[11.6 欧州CLグループリーグ第4節 A・マドリー2-0ドルトムント]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第4節が6日に行われ、ドルトムント(ドイツ)は敵地でアトレティコ・マドリー(スペイン)に0-2で敗れた。キャプテンを務めるFWマルコ・ロイスのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 開幕3連勝中の首位ドルトムントは前半33分、DFフィリペ・ルイスとのパス交換からMFサウール・ニゲスに決められ、先制ゴールを献上。後半35分にはカウンターからFWアントワーヌ・グリエーズマンに追加点を奪われ、0-2の完封負けとなった。今大会初黒星を喫し、グループリーグ突破は次節以降に持ち越し。ロイスは結果を受け入れつつ、敗因を次のように指摘している。

「この結果には納得している。でも立ち上がりの30分間を支配していたのだから、今日は負ける試合ではなかったと思う。失点後にチーム全体の勢いがなくなった。そして試合をコントロールできなくなり、何をすればいいのか分からなくなった」

「僕らにとってはベストな試合ではなかったね。今季初めての敗北だけど、最終的には妥当な結果だったと思う」

 ドルトムントの主将は「自分たちがもっと主導権を握り、集中してプレーしていれば、こうして負けることもなくなるはずだ」と今後の課題を挙げ、「土曜日の試合に向けて気持ちを切り替えたい」と10日のブンデスリーガ第11節バイエルン戦に視線を向けた。
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