出場校チーム紹介:岡山学芸館(岡山)
ゲキサカ / 2019年1月4日 17時40分
第97回全国高校サッカー選手権
岡山学芸館高(岡山)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
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岡山学芸館高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 4-0 遠野高(岩手)
[得点]岡田知也、永田一真3
2回戦 1-0 仙台育英高(宮城)
[得点]永田一真
3回戦 1-2 瀬戸内高(広島)
[得点]岡田知也■出場回数
2年ぶり2回目■過去の最高成績
初戦敗退(16年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場4回■監督
高原良明■主将
MF永田一真(3年)■今季成績
[総体](県準々決勝敗退)
県準々決勝 1-1(PK3-4)倉敷古城池高
[リーグ戦]
プリンスリーグ中国5位(7勝4分7敗)
[新人戦](県準優勝、中国優勝)
県決勝 0-2 作陽高
中国決勝 2-0 高川学園高(山口)
■予選成績
3回戦 6-0 津山工高
4回戦 9-0 岡山城東高
準々決勝 3-1 倉敷古城池高
準決勝 1-0 玉野光南高
決勝 3-2(延長)作陽高■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
4-1-4-1]
前田光輝
藤井大地 鶴海翔大
永田一真 山田龍之介
上山拳史郎
伊藤柊都 森井麻央
仲達大翔 永久龍之介
八井田舜
[決勝メモ]
インターハイ予選の優勝校で連覇を狙う作陽高との決勝は作陽がリードを奪う。前半24分、MF中坂友哉(3年)の突破からMF田中成宜(3年)が左足で決めて先制すると、32分にも左CKをDF羽田一平(3年)が折り返し、FW桑畑星凪(3年)が2点目のゴールを奪った。だが、岡山学芸館は36分にFW前田光輝(3年)が決めて1点差。後半開始からはFW岡田知也(2年)を投入して反撃を加速させる。岡山学芸館が攻勢に試合を進める中、作陽はGK岸本鉄矢(3年)の好守で凌いでいたが、後半39分に岡山学芸館MF藤井大地(3年)が思い切って放ったシュートがゴールに吸い込まれて同点。そして延長後半9分、岡田からのパスを受けたMF鶴海翔大(3年)が劇的な決勝点を奪い、岡山学芸館が3-2で逆転勝利を飾った。
MOM:MF永田一真(3年)
「体の強さを活かしたドリブルと1タッチパスなどで反撃の中心に」■予選取材記者(石倉利英氏)チーム紹介
全員攻撃・全員守備で初の8強へ
素早い攻守の切り替えをベースとしたスピーディーなサッカーに、個の技術とパスワークも織り交ぜて敵陣の攻略を狙う。2年前に初出場を果たしたときは個々の技術力が高いチームだったが、今年度は「突出した存在はいないので、一人ひとりがハードワークして、全員でボールを動かし、全員でボールを奪いに行くチーム」(高原良明監督)。4年ぶりに全国総体出場を逃した夏以降、遠征や走り込みで走力のベースアップを図ったことで、繰り返しスペースを突く攻撃、コンパクトな陣形を保つ守備ともレベルアップした。2年前の全国大会は1回戦で敗退しており、今回は初戦突破から、新チーム立ち上げ当初の目標である“全国ベスト8”に少しでも近づきたい。
編集部+α
プリンスリーグ中国に定着し、今年3月に開催された中国高校新人大会では初優勝するなど、中国地方で着実に強豪への歩みを進めているチームだ。MF永田一真主将(3年)やFW岡田知也(2年)、左SB伊藤柊都(3年)、GK八井田舜(3年)ら試合を決める力を持っている選手もいる。運動量と相手を見て判断する部分などの強みがあり、2度目の全国で躍進するだけのポテンシャルも持つ好チームだ■予選取材記者(石倉利英氏)注目選手
中国地方屈指のアタッカー
MF永田一真(3年)
「もともとはFWだが昨年度はボランチ、今年度はシャドーで力を発揮。体の強さを生かして攻守に貢献する主将」
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