昨季EL準優勝のマルセイユが無念のGL敗退決定…怪我明けの酒井宏はフル出場
ゲキサカ / 2018年11月9日 4時55分
[11.8 ELグループリーグ第4節 ラツィオ2-1マルセイユ]
UEFAヨーロッパリーグ(EL)は8日、グループリーグ第4節を行い、日本代表DF酒井宏樹所属のマルセイユ(フランス)は敵地でラツィオと対戦した。ラツィオが2ー1で勝利。昨季はELの決勝まで進んだマルセイユはグループリーグで姿を消すことになった。怪我明けの酒井は公式戦3試合ぶりにフル出場している。
昨季EL準優勝のマルセイユだが、ここまで今大会3試合を終えて1分2敗と苦しい状況が続く。今節では3-4-2-1の布陣を敷き、酒井は本職の右SBではなく、1列前の右WBで先発出場した。
酒井は前半7分に絶好機を迎える。スローインからDFアディル・ラミが頭でそらし、MFフロリアン・トバンが落としてゴール前の酒井の足下へ。酒井は左足で押し込むがミートせず、ボールは相手GKにキャッチされた。
すると、ラツィオが前半終了間際に均衡を破る。MFダニーロ・カタルディが中盤でボールを運んでFWチーロ・インモービレにパス。そのままインモービレがゴール前に浮き球パスを送ると、最後はMFマルコ・パローロがヘディングで合わせ、左ポストを直撃しながらゴールに吸い込まれた。
ラツィオは後半10分に追加点。インモービレのワンツーパスをMFホアキン・コレアがゴール前で受け、そのままゴールに流し込み、2-0とリードを広げる。しかしマルセイユはその5分後、中盤でMFモルガン・サンソンがボールをカットし、パスを受けたトバンが右足シュート。冷静に1点を返し、1-2と点差を縮めた。
マルセイユは終盤に交代カードをすべて切る。MFディミトリ・パイェやDFブナ・サール、FWコスタス・ミトログルを出場させ、酒井は左サイドへポジションを変更。しかし同点に追いつくことはできず、マルセイユは1-2で敗れてグループリーグ敗退が決定した。
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