東洋大の注目ルーキー中村勇太、山下勇希、横山塁を直撃!
ゲキサカ / 2018年11月9日 17時6分
中村「ユースの時、僕は寮生活で、自転車でグラウンドまで10分くらいだった。でも学校の鹿島学園までも自転車で40分くらいかかった。毎日絶対自転車で行っていたので、今の環境も苦じゃないです」
山下「昌平はグラウンドが隣でした。今は家がグラウンドと近いのですが、平日の大学の授業のあとでこっちに戻ってきてからとなると、ちょっと高校と比べると…。でも高校も通いで1時間くらいかけていたので、そんなに苦じゃありません」
―移動時間はやっぱりゲームとか?
中村「そうですね。荒野行動とかウイイレはみんなやっています。対戦ゲームはみんなでやっていますね」
山下「サッカーはあまりみないかも、です(笑)」
―みんなでどこか行ったりとかはしないの?
横山「この間、学年会で富士急ハイランドに行きました。そういう時とかです」
―学年会?
中村「学年会は東洋の伝統というか、先輩とかだったらお酒を飲むとか、自分たちは飲めないので、バーベキューとかいろんな案が出た中で、富士急に行きました。お金は一人ひとりが出す感じ。車の免許を持っている人がいるので、乗り合いで行きました。マネージャーも含めて、学年の仲を深めようみたいな感じです」
―他大学ではすでに1年生でレギュラーを獲得した選手もいる。Jリーグに目を向けると、同世代の活躍も目立つ。
横山「流経大とか1年生が出ていて、点を決めているとやっぱり気になりますよね」
山下「僕もですね」
横山「Jリーグは同い年の選手は出ていたりすると、少なくともハイライトは見ます。刺激になります。特に郷家(神戸)とかは気になります」
―横山選手と中村選手はよりJリーガーを身近に感じることが出来る環境にいた。
横山「小1からずっとFC東京でやってきた。でも自分は素行が悪くて、高1から寮だったんですけど、高2の時に遊びまくって、門限とか破りまくった。それで退寮させられたんですけど、クラブはやめさせられなかった。諦めず育ててくれて、結果的に高3で代表に入れて、大学にも繋がったと思うので、そこは結果で恩返ししたいんです。右田コーチっているんですけど、結構怖い(笑)。でもその人にサッカーノートを毎日書いていて、起床時間と家に帰った時間、毎日練習の内容を書いたものをずっとチェックしてくれた。それは今でも続いている習慣になっています」
中村「僕は鹿島の試合をチェックしています。ハイライトは絶対見ます。将来的にアントラーズに帰りたいので、意識しています。世代別代表にも戻りたい。冨安選手が1個上なんですけど、A代表でやっている。勝利に貢献しているのはすごいという反面、自分もそこのピッチに立ちたいので、諦めずにやっていきたいです」
(取材・文 児玉幸洋)●第92回関東大学L特集
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