出場校チーム紹介:日章学園(宮崎)
ゲキサカ / 2019年1月4日 17時24分
第97回全国高校サッカー選手権
日章学園高(宮崎)
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画▼全国大会日程
2回戦 1-2 矢板中央高(栃木)
[得点]オウンゴール■出場回数
2年連続14回目■過去の最高成績
8強(10、13年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場14回■監督
早稲田一男■主将
MF比嘉将貴(3年)■今季成績
[総体](全国8強)
県決勝 2-0 宮崎日大高
全国1回戦 2-2(PK4-1)仙台育英高(宮城)
全国2回戦 2-0 三重高(三重)
全国3回戦 3-0 関東一高(東京1)
全国準々決勝 2-3 山梨学院高(山梨)
[リーグ戦]
プリンスリーグ九州3位(10勝4分4敗)
[新人戦](県優勝)
県決勝 2-1 宮崎日大高
■予選成績
2回戦 13-0 小林高
3回戦 17-0 高鍋農高
準々決勝 11-0 妻・(新)妻高
準決勝 4-0 延岡学園高
決勝 6-1 宮崎日大高■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
4-4-2]
小野大斗 鈴木陽介
河原淳 長友駿弥
比嘉将貴 中別府柊太
阿部稜汰 濱松凜
高田椋汰 古賀照也
小原司
[決勝メモ]
悲願の初優勝を狙う宮崎日大高との決勝戦は前半16分、MF河原淳(3年)の浮き球パスからDFを振り切った1年生FW小野大斗のゴールで日章学園が先制する。39分にも河原の左足ミドルで加点した日章学園に対し、後半開始からエースFW三島光貴(3年)を投入した宮崎日大は9分にMF川元翔太(3年)のスルーパスからFW松田竜弥(3年)がゴール。だが、日章学園は13分に小野のシュートのこぼれをMF長友駿弥(3年)が決めて再び突き放すと、その後もFW鈴木陽介(2年)の2得点と交代出場FW南太陽(3年)のゴールによって6-1で快勝した。
MOM:FW小野大斗(1年)
「早稲田監督が試合当日に先発起用を決めたという1年生ストライカーが先制ゴール」■予選取材記者(高浜確也氏)チーム紹介
各大会で上位進出、選手権で歴史を変えるか
全国制覇の経験もある鵬翔高とともに、ほぼ20年に渡って宮崎県の高校サッカーをリードしている。早稲田一男監督は、帝京高サッカー部の主将として、選手権優勝の経験を持つ。古河電工を経て帰郷し、宮崎実高(現・日章学園高)の監督に就任。強豪校へと育て上げた。
基本システムは4-4-2。GKからのビルドアップと素早いパス回しで敵陣に進入し、ゴールを狙うのが信条だ。日々の練習では各選手が体幹を鍛え、当たり負けしない身体づくりを実践している。今年は選手権のほか、新人戦、高校総体、1年生大会でも優勝し、2年連続の県内4冠を達成した。11月4日時点で宮崎県内の公式戦では30連勝中。また、プリンスリーグ九州でも2位につけている。
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