10万人ブブゼラ鳴り響く完全アウェーで勝った!20冠鹿島、Jリーグ勢が2度目のアジア連覇
ゲキサカ / 2018年11月11日 2時59分
鹿島アントラーズがクラブ史上初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を成し遂げた。
常勝軍団が悲願のタイトルを獲得した。ホームでの第1戦を2-0でものにして敵地・イランに乗り込んだ鹿島は、10万人が詰めかけた完全アウェーの中で、スコアレスドロー。2戦合計2-0で勝利した。90分間、ブブゼラが鳴り響く異様なムードの中、集中力を最後まで切らせることはなかった。
クラブの獲得したタイトルは、記念すべき20冠目。優勝のテレビインタビューではDF昌子源が涙を流しながら答える姿、大会MVPに輝いたFW鈴木優磨は足を引きずるようにして表彰台に上がるなど、多くの光景が死闘を物語る。
Jリーグ勢のアジア制覇は昨年の浦和に続き、4度目。Jリーグ勢の連覇という意味では、07年の浦和、08年のG大阪以来、2度目となる。なお鹿島はこのあと、12月にUAEで開催されるクラブワールドカップに出場する。そのため、鹿島が天皇杯の準決勝に進出した場合、準決勝は12月5日、決勝は同9日に変更となる。
●ACL2018特設ページ
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