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打ち合い制したR・マドリー、ソラーリ暫定体制4連勝!! 首位バルサと勝ち点4差に

ゲキサカ / 2018年11月12日 8時1分

打ち合いを制したレアル・マドリー

[11.11 リーガ・エスパニョーラ第12節 セルタ2-4R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは11日、第12節を各地で行い、レアル・マドリーはセルタに4-2で勝った。サンティアゴ・ソラーリ暫定監督の就任以降、公式戦で無傷の4連勝。首位のバルセロナと勝ち点4差に縮め、一時の大不振からV時回復を見せている。

 R・マドリーは6試合ぶりの勝利を飾った前節のバリャドリー戦(○2-0)から先発1人を変更。MFマルコ・アセンシオに代わってFWルーカス・バスケスが入った。セルタはここまで8ゴールを挙げ、得点ランキングで上位に君臨するFWイアゴ・アスパスらがスタメンに名を連ねた。

 立ち上がりから互いに多くのチャンスをつくったが、前半19分にR・マドリーをアクシデントが襲う。負傷したMFカゼミーロに代わってMFダニ・セバジョスが送り込まれた。それでも先にスコアを動かしたのはR・マドリー。前半23分、MFルカ・モドリッチのミドルパスに抜け出したFWカリム・ベンゼマが決めた。

 R・マドリーは後半11分、PA右に抜け出したベンゼマが個人技から右足を振り抜くと、ポストに跳ね返ったボールがDFグスタボ・カブラルに当たり、オウンゴールでリードが広がる。ところが同16分、セルタは浮き球パスにオーバーラップしてきた主将のDFウーゴ・マジョがダイレクトで合わせ、ようやく1点を返した。

 R・マドリーは後半36分、オドリオソラがPA内で倒されてPKを獲得すると、同38分にDFセルヒオ・ラモスがチップキックで蹴り込み、再び2点差。同アディショナルタイム1分にはセバジョスがさらに1点を追加し、セルタも終了間際にMFブライス・メンデスが決めたが、反撃はここまで。好調のR・マドリーが打ち合いを制した。
●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集

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