[関東]早稲田大が歓喜の3年ぶりV、東京国際大は2部降格が決定:第20節
ゲキサカ / 2018年11月12日 17時32分
関東大学サッカーリーグ1部の第20節が10日と11日に行われた。首位の早稲田大は東京国際大に2-1で勝利。先制を許したあとにMF相馬勇紀(4年=三菱養和SCユース/名古屋内定)とMF岡田優希(4年=川崎F U-18/町田内定)の得点で逆転した。
試合前の時点で2位と勝ち点差6。優勝決定は同時刻に行われる筑波大の結果次第、勝ち点差が1でも広がればという状況になっていた。そしてその筑波大は流通経済大を相手にFW西澤健太(4年=清水ユース/清水内定)の2ゴールで後半5分までに2点を先行。1点を返されたが、最終盤までリードを保っていた。
筑波大の試合の数分前に終了した早稲田大は、筑波大がリードしていたこともあり、この日の優勝決定はないものとみられたが、後半アディショナルタイム5分にFW高澤優也(4年=流通経済大柏高)によるPKが決まり、2-2のドローで終了。早稲田大イレブンにはあいさつに向かう際の応援スタンドから知らせが届けられた。早稲田大の優勝は3年ぶりで通算27回目となる。
歓喜の一方で、早稲田大に敗れた東京国際大の2部降格圏、11位以下が決定。昨年は初の1部リーグで6位に入り、初の大学選手権(インカレ)に出場。大会では4強の成績を残した新興校だが、3年ぶりに2部に降格することになった。
残りは2節。インカレ出場権争いに注目が集まることになるが、総理大臣杯優勝の明治大、早稲田大、筑波大が出場権を獲得。残る椅子は4つとなるが、出場権ラインにいる東洋大と流通経済大の差はわずかに1。最後まで目が離せない戦いが繰り広げられそうだ。
第21節は17日に行われる。
専修大 3-3 順天堂大
[専]河上将平(1分)、中山克広(56分)、遠藤翔太(64分)
[順]旗手怜央2(14分、58分)、三國スティビアエブス(21分)
早稲田大 2-1 東京国際大
[早]相馬勇紀(35分)、岡田優希(42分)
[東]町田ブライト(7分)
法政大 1-1 国士舘大
[法]ディサロ燦シルヴァーノ(6分)
[国]松岡大智(90分+3)
流通経済大 2-2 筑波大
[流]鈴木哲平(80分)、高澤優也(90分+5)
[筑]西澤健太2(32分、50分)
桐蔭横浜大 0-0 東洋大
明治大 1-0 駒澤大
[明]森下龍矢(19分)
●第92回関東大学L特集
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