“楽しむ”姿勢は不変だが…中島翔哉「より良いプレーを出さないと」
ゲキサカ / 2018年11月13日 22時21分
所属先のポルティモネンセで着実に結果を残し続け、すでに日本代表の主軸を担う存在となったMF中島翔哉だが、サッカーと向き合う姿勢に変わりはないようだ。合流2日目の13日、囲み取材に応じた背番号10は「まずはサッカーをスポーツとして楽しむことが大事」と自身のスタンスをあらためて示した。
欧州組のスケジュール上、普段は帰国日に合流するのが通例だが、今回はリーグ戦が金曜日の9日に行われていたため、合宿前日の11日に帰国。合宿初日から余裕を持ってトレーニングに参加し、「日本にいる時間が長かったので、より良いコンディションにしないといけない。そしてこれまでより良いプレーを出さないと…と思う」と意気込む。
だが、それ以外の要素は何も変わりはない。「まずは試合の中で楽しんでプレーすることが大事。そのためにトレーニングで試したり、それを意識しながらたくさん考えること。どっちも大事」。これまでのサッカー人生で培ってきた心構えをあらためて口にした。
ここまでの森保ジャパン3試合ではMF南野拓実、MF堂安律と組む2列目のコンビネーションが鮮烈な印象を残し、早くも“NMD” という異名を得るまでになった。だが、「良い選手と一緒に良いプレーをするのは簡単」と過度は意識はなし。この合宿にも「誰が出ても良いプレーができる選手が多いし、みんな楽しんでプレーできている」と自然体で臨んでいる。
(取材・文 竹内達也)●アジアカップ2019特設ページ
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ユース取材ライター陣が推薦する「クラセン注目の11傑」vol.1
ゲキサカ / 2024年7月22日 7時17分
-
金メダル獲得へ準備を進める…なでしこジャパン、合宿2日目も高い強度でトレーニング
ゲキサカ / 2024年7月9日 14時36分
-
「小さい頃から目指してきた舞台」2度目のオリンピックに臨む長谷川唯、「一体感を持って応援されるチームになりたい」と目標を語る
超ワールドサッカー / 2024年7月8日 22時7分
-
[MOM4754]帝京MF砂押大翔(3年)_左利きのボランチがゲームコントロール。名門のリーダーはU-23代表主将を参考に
ゲキサカ / 2024年7月1日 4時20分
-
アメリカ大学サッカー留学を応援する日本代表MF遠藤航、高校生を前に語ったリバプールでの分岐点「なぜここで遠藤なんだ?と…」
ゲキサカ / 2024年6月29日 9時7分
ランキング
-
1《江川卓、1984年オールスター8連続三振》40年目の真実「あの日は肩が痛くなかった」、バッテリーを組んだ中尾が明かす「パスボールしろよ」発言
NEWSポストセブン / 2024年7月22日 11時13分
-
2大谷翔平の144m弾より「広告に目いったわ」 日本企業の“宣伝効果”が「えげつない」
Full-Count / 2024年7月22日 10時28分
-
3ストレッチャーで運ばれ途中退場したバレー日本代表の高橋健太郎 パリ五輪まで約1週間ケガの状態を明かす
日テレNEWS NNN / 2024年7月22日 10時41分
-
4【F1】角田裕毅は〝奇策〟1ストップ作戦で9位入賞!レッドブル緊急昇格へ猛アピール
東スポWEB / 2024年7月21日 23時51分
-
5大谷翔平、日本人初4年連続30号は144m超特大弾 本拠地どよめき…日米通算250号王手
Full-Count / 2024年7月22日 9時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)