1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

出場校チーム紹介:徳島市立(徳島)

ゲキサカ / 2019年1月4日 18時15分

全国ベスト8以上を狙う徳島市立高

第97回全国高校サッカー選手権

徳島市立高(徳島)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
徳島市立高関連ニュース


徳島市立高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 1-2 流通経済大柏高(千葉)
[得点]岡健太■出場回数
2年ぶり16回目■過去の最高成績
3回戦敗退(90、91、92年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体優勝1回(92年)、同出場17回、全日本ユース(U-18)選手権優勝1回(91年)■監督
河野博幸■主将
MF関英輝(3年)■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
県決勝 3-2 徳島北高
全国1回戦 1-2 立正大淞南高(島根)
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国3位(11勝3分4敗)
[新人戦](県準優勝)
県決勝 1-2 徳島北高
■予選成績
2回戦 17-0 富岡東高
準々決勝 2-0 鳴門渦潮高
準決勝 4-0 鳴門高
決勝 1-0 徳島北高■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[3-4-3]
       玉川樹
  岡健太      岡田京介
関英輝           平尾怜士
    赤松祐弥 川人太陽
  二宮蒼士     佐野太一
       井上純一
       中川真
[決勝メモ]
 昨年度の決勝で敗れた徳島北高との再戦。序盤、硬さのあった徳島市立は徳島北のMF小林竜來(3年)とMF岡大智(3年)の両翼に仕掛けられる。だが、FW岡健太(3年)がポスト直撃のドリブルシュートを放つなど前半終盤から浮上の兆しを見せた徳島市立は、後半にFW玉川樹(3年)をトップ下へ移行してセカンドボールの回収率を高める。そして16分、右クロスにFW岡田京介(3年)が反応。こぼれ球を岡が左足で決めて先制した。徳島北は後半から出場のMF富士智樹(3年)が危険な存在となり、小林がポスト直撃のシュートを放つ。だが徳島市立はこの1点をDF井上純一(3年)やGK中川真(2年)を中心に守り抜いて1-0で勝った。

MOM:FW岡健太(3年)
「抜群のスピードを持つ快足アタッカー。前半に負傷も後半に幸運な形で決勝点」■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
例年と一味違う特長。目標はベスト8
 例年の技巧派を活かしたポゼッション主体のサッカーから転換し、身体能力が高い選手を活かしたサッカーを展開するのが、今年の特徴だ。中でも目を惹くのはFW玉川樹(3年)、FW岡健太(3年)、FW岡田京介(3年)と個性派が居並ぶ3トップで、岡は「上手いのと強いのと速いのとがいて、めっちゃ良い3トップやと思う」と胸を張る。個性の違う3人が試合の状況に応じて、自在にポジションを変えて、相手ゴールに迫る攻撃は迫力十分。彼らの良さを引き出すMF赤松祐弥(3年)は従来の徳島市立らしさを感じる技術力の高いタイプで、速攻だけでなく、緩急をつけた攻撃ができるようになれば、全国でも勝機はあるはずだ。
 DF井上純一(3年)やGK中川真(2年)ら高身長が揃う守備も、予選では無失点。課題のメンタル面を改善し、全国ではベスト8を目指す。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください