ベネズエラ戦は親戚一同が観戦へ…福岡出身の冨安健洋「僕のプレーを出すこと」
ゲキサカ / 2018年11月13日 22時22分
親族の期待も背負って戦うつもりだ。福岡県出身の日本代表DF冨安健洋(シントトロイデン)は大分で行われるキリンチャレンジカップのベネズエラ戦で、「親からチケットを頼まれた」という約30人の親戚が観戦予定。「あんまり変わんない」と変に意識はしないというが、欧州の舞台で磨かれた勇姿を見せたいところだ。
「なかなか持ち味が出せない試合が続いて、守備ではボールを奪えずにやられることもある」。ベルギーでの現状をそう分析する20歳だが、ロシアW杯後のA代表には3回連続での選出。共に東京五輪を目指す間柄でもある森保一監督の期待に応えるべく、「アグレッシブにやろうという気持ちは変わらない」と意気込む。
テーマは「自分のプレーを出す」ことだ。「クラブチームみたいに毎日一緒にやれるわけじゃないので、誰かに合わせてというよりは、僕のプレーを出すことのほうが割合が高い。コミュニケーションを取りながらやらないといけないが、クラブチームほどではない」と持ち味を発揮することに重点を置く。
この日は小さめのコートでミニゲームを実施。ビブスなし組でDF吉田麻也とコンビを組むなど、先発出場の可能性が高まる。「守備の選手なので、ボールを奪うプレーができれば自分のプレーができているということ。そういったプレーを出したいと思う」。クラブでは成長過程の苦しみも味わう20歳だが、目の前の道筋に迷いはないようだ。
(取材・文 竹内達也)●アジアカップ2019特設ページ
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