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出場校チーム紹介:立正大淞南(島根)

ゲキサカ / 2019年1月4日 17時22分

山陰の雄、立正大淞南高はまず初戦突破を果たし、一戦一戦勝ち上がって行く

第97回全国高校サッカー選手権

立正大淞南高(島根)
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過去の全国大会成績↓
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立正大淞南高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 4-0 岐阜工高(岐阜)
[得点]藤井奨也2、鶴野怜樹2
2回戦 6-1 那覇西高(沖縄)
[得点]藤井奨也3、石橋克之、大西駿太、草場勇斗
3回戦 0-1矢板中央高(栃木)■出場回数
3年連続17回目■過去の最高成績
4強(10年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体4強3回(11、12、15年)、同出場13回、プレミアリーグWEST出場■監督
南健司■主将
DF山田祐樹(3年)■今季成績
[総体](全国3回戦敗退)
県決勝 2-1 大社高
全国1回戦 2-1 徳島市立高(徳島)
全国2回戦 1-0 関西大北陽高(大阪1)
全国3回戦 0-2 東山高(京都)
[リーグ戦]
プリンスリーグ中国2位(11勝1分6敗)
[新人戦](県優勝)
県決勝 4-1 石見智翠館高
■予選成績
1回戦 3-0 松江農林高
2回戦 5-0 開星高
準々決勝 12-0 平田高
準決勝 8-0 出雲工高
決勝 2-1 大社高■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[4-2-3-1]
      鶴野怜樹

藤井奨也 山田真夏斗  大西駿太

    上田隼也 石橋克之
不破将生         吉田海人
    山田祐樹 柴田崚司

      豊田純平
[決勝メモ]
 昨夏から4大会連続決勝で全国切符を懸けて戦うこととなったライバル・大社高との決勝戦。ハイプレスと連続攻撃で優位に試合を進めた立正大淞南だが、前半29分、大社にプレスを掻い潜られると、MF吉田新大(2年)のセンタリングからMF若菅颯太(3年)に決められてリードを許してしまう。大社はファーストシュートで先制点。それでも立正大淞南は40分、MF山田真夏斗(2年)のループパスで抜け出したFW藤井奨也(3年)がGKをかわして同点ゴール。さらに後半11分、1対2の状況から突破を試みたFW鶴野怜樹がPKを獲得する。このPKを藤井が右足で決めて逆転した。CB山田祐樹主将(3年)中心に大社の反撃を封じた立正大淞南が2-1で勝利。3連覇を達成した。

MOM:FW藤井奨也(3年)
「エースナンバー『17』を背負うアタッカーが躍動。2ゴールで逆転勝ちの立て役者に」■予選取材記者(石倉利英氏)チーム紹介
今年も多彩な武器。強烈なアタッカー陣が道を切り拓く
 守備から攻撃への素早い切り替えから一気に相手ゴールに迫る攻撃を、鍛え上げたスタミナで何度でも繰り返す伝統のスタイルは変わらず。CKやFK、スローインでの細かい工夫で得点機を演出するセットプレー、球際の競り合いで譲らない守備もハイレベルだ。
 加えて、今年度は左サイドからゴール前に飛び出すFW藤井奨也(3年)、トップでパワフルなプレーを見せるFW鶴野怜樹(3年)という強力な得点源がいるため、バイタルエリアにボールを運び、チームの持ち味を発揮することに重点を置いて練習を重ねてきた。インターハイでは2勝を挙げて力のあるところを見せたものの、選手権は過去2年、初戦で敗れている。まずはその壁を破り、上位進出を狙いたい。

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