出場校チーム紹介:宇和島東(愛媛)
ゲキサカ / 2018年11月17日 5時55分
第97回全国高校サッカー選手権
宇和島東高(愛媛)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
|宇和島東高関連ニュース
宇和島東高写真ニュース
画▼全国大会日程
-■出場回数
8年ぶり5回目■過去の最高成績
2回戦敗退(58、10年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場2回■監督
赤松弘教■主将
MF岡崎翔(2年)■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
県決勝 2-1 今治東中央教育学校
全国1回戦 0-4 米子北高
[リーグ戦]
愛媛県1部リーグ4位(8勝2分4敗、※11月7日時点)
[新人戦](県準優勝)
県決勝 0-5 今治東中等教育学校
■予選成績
2回戦 6-3 新居浜工高
準々決勝 3-0 大洲高
準決勝 2-2(PK4-3)済美高
決勝 2-0 八幡浜工高■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[4-4-2]
豊田湧 芝悠斗
武内伶郎 宮本竜成
藤谷瞭成 立木耕貴
岡崎凌 山口慶二郎
野田憲伸 田邑秀太
武下真大
[決勝メモ]
27年ぶりの選手権出場を狙う八幡浜工高と激突。序盤から攻勢を掛けてMF武内伶郎(3年)、MF宮本竜成(3年)、FW豊田湧(3年)が次々とゴールに迫るが、八幡浜工GK大星陸渡(3年)の好セーブに遭ってなかなか均衡を破れず。しかし、GK武下真大(2年)、DF田邑秀太とDF野田憲伸の2CBコンビを中心に八幡浜工の攻撃をしのぐと、エースが大仕事をやってのける。後半26分、MF立木耕貴(3年)との鮮やかなパス交換から抜け出した豊田が右足ダイレクトで豪快にネットに揺らして先制に成功。同アディショナルタイムには豊田の浮き球のパスに反応したMF増田圭祐(2年)がダメ押しとなるループシュートを沈め、2-0の完封勝利を収めた。
MOM:FW豊田湧(3年)
「エースが4戦連発!“相棒”立木とのパス交換から、右足ボレーで決勝点」■予選取材記者(編集部・折戸)チーム紹介
“黄金コンビ”が軸…8年ぶり選手権で狙うは8強!!
今夏のインターハイでは初戦で米子北高(鳥取)に敗れ涙をのんだが「選手たちにとってもプラスになった」と赤松弘教監督が語るように、悔しさをバネにして成長を遂げ、選手権の舞台に8年ぶりに戻ってきた。
「本来はインターハイ後に引退する」(MF立木耕貴(3年))という3年生が「16人中14人」(FW豊田湧(3年))残っただけでなく、県予選決勝でも8人が先発したように最上級生が中心となる。そして、絶対的な存在となるのが県予選MVPの立木と得点王に輝いた豊田だ。ボランチの位置に入る立木は「自分で何でもやりたがる」という言葉どおり、組み立てからフィニッシュまで顔を出すだけでなく、体を張った守備でも貢献。そして、指揮官が「勝負どころで決められる選手になった」と目を細める豊田は、県予選4試合6ゴ ールと抜群の決定力を示した。実際に八幡浜工との県予選決勝では2人の好連係から決勝点が生まれたように、立木と豊田のコンビがチームの生命線となるだろう。
彼らを軸に、左サイドを巧みなドリブルでえぐってチャンスメイクするMF武内伶郎(3年)、安定感を見せるDF野田憲伸(3年)とDF田邑秀太(3年)の2CBコンビ、下級生ながらも抜群の反応でゴールを守るGK武下真大(2年)らがチームを支える。52年ぶりの出場だった8年前は1勝。インターハイの悔しさを糧にした戦士たちが、「目標はベスト8」(赤松監督)という8強入りを目指して全国の猛者に再び挑む。■予選取材記者(編集部・折戸)注目選手
俺が取らなきゃ誰が取る!! 問答無用の絶対エース
FW豊田湧(3年)
「県予選では抜群の決定力を示して4試合6得点を奪って得点王に輝く。空中戦でも強さを発揮して攻撃の基準点に」
チーム支える屋台骨はエースの名相棒
MF立木耕貴(3年)
「高い技術を駆使したドリブルとパスで攻撃にリズムをもたらす。エース豊田とは阿吽の呼吸で好機創出」
PK止めます。最後方に構える下級生守護神
GK武下真大(2年)
「PK戦までもつれ込んだ県予選準決勝では2本をストップ。シュートへの反応良く決勝では完封に導く」
■過去の全国大会成績
【10年度 第89回(2回戦敗退)】
1回戦 3-0 遠野高(岩手)
2回戦 0-2 静岡学園高(静岡)
【58年度 第37回(2回戦敗退)】
2回戦 0-4 藤枝東高(静岡)
【57年度 第36回(1回戦敗退)】
1回戦 0-7 秋田商高(秋田)
【53年度 第32回(1回戦敗退)】
1回戦 1-7 宇都宮工高(栃木)
■登録メンバーリスト
※判明後に更新予定▼関連リンク
●【特設】高校選手権2018
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