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出場校チーム紹介:丸岡(福井)

ゲキサカ / 2018年11月14日 11時36分

福井王座を奪還した丸岡高が全国に挑戦

第97回全国高校サッカー選手権

丸岡高(福井)
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丸岡高写真ニュース
画▼全国大会日程
-■出場回数
3年ぶり29回目■過去の最高成績
4強(97年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場30回■監督
小阪康弘■主将
FW宮永任(3年)■今季成績
[総体](県準優勝)
県決勝 0-0(PK3-4)福井商高
[リーグ戦]
福井県1部リーグ優勝(13勝1敗)
[新人戦](県優勝、※17年11月)
県決勝 4-0 福井商高
■予選成績
2回戦 8-0 敦賀工高
準々決勝 10-0 武生工高
準決勝 3-0 北陸高
決勝 1-0 福井商高■都道府県予選準々決勝布陣図&決勝メモ
[4-4-2]
     田海寧生
宮永任  川中浩夢  明間希
   小林晃喜 馬場脩介
松下大真       山下深志
  十九波賢信 北龍斗
     倉持一輝

[決勝メモ]
 夏冬連続の全国出場を狙う福井商高との決勝。インターハイ予選決勝のPK戦敗戦の雪辱に燃える丸岡は前半4分、FW宮永任主将(3年)が左サイドを突破。グラウンダークロスのこぼれ球をMF小林晃喜(3年)が1タッチで蹴り込み、先制した。その後もサイド攻撃から押し込む丸岡に対し、福井商は後半にカウンターなどから反撃。それでも1点を守った丸岡が1-0で勝ち、3年ぶりの全国出場を決めた。■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
チャレンジャーとして臨み、福井王座奪還
 福井県勢最多の選手権出場29回を誇る強豪だが、過去2年間の予選は守備を固めた相手に苦しみ、初戦敗退が続いた。3年ぶりの全国行きを狙った今年は、「失敗したらどうしようと不安を無くすには、自分たちからアクションを起こすしかない。チャレンジャーとしてドンドン前に出ていくことを意識した」(FW宮永任、3年)ことが奏功。DF北龍斗(3年)やMF小林晃喜(3年)が後方からボールを動かし、試合の主導権を握ると、宮永とMF明間希(2年)がサイドから好機を作った。夏は怪我で不在だったFW田海寧生(2年)が万全の状態で挑めたこともチームとして大きく、敦賀工高との初戦を8-0で大勝し、鬼門を突破。以降は順調にトーナメントを勝ち上がり、県の頂点に立った。全国では12年度以来遠ざかる初戦突破が当面の目標となる。

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