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出場校チーム紹介:関西学院(兵庫)

ゲキサカ / 2018年11月14日 15時21分

関西学院高は50年ぶりに選手権出場を果たした

第97回全国高校サッカー選手権

関西学院高(兵庫)
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関西学院高写真ニュース
画▼全国大会日程
-■出場回数
50年ぶり10回目■過去の最高成績
4強(61年度)■その他、過去の主な全国大会成績
国体4強(57年)■監督
山根誠■主将
MF林幹太(3年)■今季成績
[総体](県8強)
県準々決勝 1-4 神戸弘陵高
[リーグ戦]
兵庫県1部リーグ2位(11勝5分2敗)
[新人戦](県3回戦敗退)
県3回戦 0-1 明石南高
■予選成績
2回戦 11-0 尼崎西高
3回戦 1-0(延長)芦屋学園高
準々決勝 4-1 市立尼崎高
準決勝 3-0 市立西宮高
決勝 2-1 県立尼崎高■都道府県予選決勝布陣図&決勝メモ
[4-1-4-1]
      望月想空
林幹太         杉浦篤生
   中出湧大 唐山明大
      小山亮
福島淳平        志水隆聖
   三輪愛大 網谷周世
      衣笠吉彦

[決勝メモ]
 関西学院と同じく西宮市内、それも近隣に位置する県立西宮高との決勝戦。関西学院は前半15分、MF林幹太(3年)の左クロスからMF唐山明大(3年)が先制ゴールを奪う。21分にも再び林のクロスを唐山が合わせて2-0とリードを広げた。県立西宮は後半10分、MF中島快(3年)が獲得したPKをMF赤木恵(3年)が決めて1点差。さらに縦への速い攻撃を徹底する県立西宮の前に関西学院は苦戦を強いられたが、DF三輪愛大(2年)を中心に粘り強く守り抜き、2-1で半世紀ぶりの全国切符を勝ち取った。

MOM:MF林幹太(3年)
「成長した主将が鋭い突破から2ゴールを演出」■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
半世紀ぶりの全国挑戦
 半世紀ぶりに選手権の扉を開いた。予選決勝で涙を飲んだ昨年のリベンジを誓ったが、今年は新人戦、インターハイ予選ともに上位に食い込めなかった。浮上の兆しを見せたのは、夏以降だ。選手権予選に向けて、中盤を厚くするために従来の4-4-2から4-1-4-1へとシステムを変更。チームの武器であるMF林幹太(3年)と杉浦篤生(2年)が見せるサイドからの仕掛けをMF唐山明大(3年)と中出湧大(3年)が中央で合わせる形が整備された。失点の多さが課題だった守備も、1年目から定位置を掴んだDF三輪愛大(2年)と網谷周世(2年)のCBコンビを中心に粘り強さを増し、予選では2失点。唐山は、「攻撃力が高いと言われがちだけど、CB二人がしっかりしているからこその攻撃」と口にする。全国でも粘り強く戦えれば、勝機は十分あるはずだ。

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