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イングランドで珍事…コイン忘れて“じゃんけん”の主審、21日間の職務停止処分に

ゲキサカ / 2018年11月14日 22時8分

イングランドで珍事

 イングランドサッカー協会(FA)がデイビッド・マクナマラ審判に対して、21日間の職務停止処分を言い渡した。その理由は、“じゃんけん”だという。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

 マクナマラ審判は、先月26日に行われたFA女子スーパーリーグ(WSL)のマンチェスター・シティ対レディングの試合で主審を担当。前半のキックオフおよび陣地を決める際、コイントス用のコインを忘れてしまい、両チームのキャプテンにじゃんけんをするよう指示した。

 これにより、マクナマラ審判はFAから21日間の職務停止処分を受けた。この処分は11月26日から適用され、12月17日に解除されるという。

 FAのスポークスマンは「試合における最良の振る舞いではないためです。これは10月26日に行われたWSLのマンチェスター・シティ対レディングで、規定されているコイントスをできなかったことを受けての決定です」と発表している。
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