課題克服へ今できることは?麻也「精神論になるけど…」
ゲキサカ / 2018年11月15日 21時5分
準備期間は少なくても言い訳はできない。日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)は16日のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦(大分)を翌日に控え、「セットプレーは前回の試合だけでなく、この1年ぐらいずっとやられている。セットプレーからの失点はなくさないといけない」と表情を引き締めた。
初陣から無傷の3連勝を飾っている森保ジャパンだが、10月16日のウルグアイ戦(○4-3)では3失点。MF南野拓実、MF中島翔哉、MF堂安律ら若き攻撃陣の活躍にスポットライトが当たる一方、守備陣としては看過できない数字だった。
単純なミスからの失点もあったウルグアイ戦だが、キャプテンが問題視するのは1-0の前半28分に喫したFKからの1失点目。「前回は集まって初めての選手も多くて、セットプレー以外にプライオリティーを置いていたこともあって、(セットプレーの確認に)あまり時間を取れなかった」とはいうものの、ロシアW杯でも本大会前の強化試合からセットプレー絡みの失点が続いた。
「セットプレーには時間をかけないといけない。一番できるのはアジアカップに入る前かなと思うけど、試合はある。そこはすり合わせないといけない」。課題克服は簡単ではないが、今できることもある。「あとは絶対に失点しないというメンタル。精神論になるけど、そこは絶対に大事。明日からそういう部分を築き上げていきたい」と力説した。
(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ
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