初ゴールから4戦連発なるか…南野「チームの勝利が最優先」
ゲキサカ / 2018年11月15日 21時7分
記録にはこだわらない。森保ジャパン初陣となった9月11日のコスタリカ戦(○3-0)で代表初ゴールを決めた日本代表MF南野拓実(ザルツブルク)は10月12日のパナマ戦(○3-0)、同16日のウルグアイ戦(○4-3)と3戦連発中。16日のキリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦(大分)では国際Aマッチ初得点から4試合連続ゴールの記録が懸かっている。
報道陣からの質問で新監督の初陣から4戦連発となれば釜本邦茂氏に並ぶことについて聞かれ、「個人的にはあまり気にしていない。何よりもチームの勝利が最優先なので」と応じた23歳は「その中でゴールでチームに貢献できれば一番」と、チームのためにプレーした結果、ゴールはあとから付いてくるとの考えを示した。
MF中島翔哉、MF堂安律の両サイドとともに2列目の“若手三銃士”が脚光を浴びている。中でも南野は森保ジャパン3試合で計4ゴールと、トップ下で圧倒的な存在感を示しているが、自身は「がっつりトップ下というより、もう少しゴールに近いほうが自分は生きると思っている」と、FW大迫勇也と縦関係の2トップという意識でプレーしているようだ。
「ビルドアップで相手の間に顔を出したり、裏に飛び出して相手のラインを下げたり、ゴールに向かう姿勢を見せていければ」。チームを助けるプレーを意識する背番号9は「攻撃の選手なので、ゴールやアシストでチームに貢献できる選手になっていきたい」と貪欲に話した。
(取材・文 西山紘平)
●アジアカップ2019特設ページ
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