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U-19代表の中心として…DF橋岡大樹「景色が変わって得られるものは多い」

ゲキサカ / 2018年11月18日 8時1分

U-21日本代表DF橋岡大樹(浦和)

 来年5月にポーランドで行われるU-20W杯出場権を獲得したU-19日本代表から、UAE遠征を行うU-21日本代表に選出された。カテゴリーは上になるが、同代表でのプレー経験があるDF橋岡大樹(浦和)は「何度か来ているし、顔見知りの選手はいるので、雰囲気には慣れている」と語った。

 ベスト4に進出してU-20W杯行きの切符を手にしたU-19代表だが、準決勝ではサウジアラビアに手も足も出ずに0-2の完封負けを喫した。先発フル出場を果たした橋岡は「本当に強さを痛感した」とピッチ上で悔しさを味わった。

「サウジアラビアに完敗したけど、アジアにもああいうチームがある。世界に出たら南米やヨーロッパだったり、強い国がたくさんある中でやらないといけない。個々のレベルもそうだし、チームとしてのレベルも上げていかないといけない」

 レベルアップを図るには、飛び級で招集されたU-21代表の環境は打ってつけ。今回の遠征には橋岡の他にGK谷晃生(G大阪)、DF小林友希(神戸U-18)、MF伊藤洋輝(磐田)、MF久保建英(横浜FM)と5人の選手がU-19代表から選出された。

「こうやって景色が変わって得られるものも多くなってくる。そういう経験をした選手は(U-19代表で)中心でやっていかないといけないと思っているので、その経験をしている選手が増えているのは、その選手の意識も変わると思うのでプラスに捉えている」

 前日に行われたドバイカップ初戦ウズベキスタン戦ではU-19代表戦士たちに出場機会は訪れなかった。残り2試合でピッチに立ち、より多くのものを持ち帰りたいところだ。

(取材・文 折戸岳彦)▼ドバイカップU-23特集ページ

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