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出場校チーム紹介:那覇西(沖縄)

ゲキサカ / 2019年1月4日 17時23分

沖縄県勢初の4強入りを目指す那覇西高

第97回全国高校サッカー選手権

那覇西高(沖縄)
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那覇西高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 1-1(PK10-9)駒澤大高(東京B)
[得点]宮國永遠
2回戦 1-6 立正大淞南高(島根)
[得点]高良竜太朗■出場回数
2年ぶり16回目■過去の最高成績
8強(94年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体準優勝1回(05年)、同出場15回■監督
平安山良太■主将
DF東舟道尚吾(3年)■今季成績
[総体](県4強)
県準決勝 0-1 宮古高
[リーグ戦]
沖縄県1部リーグ優勝(15勝2分、第17節終了時)
[新人戦](県優勝)
県決勝 1-0 那覇高■予選成績
3回戦 7-0 首里東高
4回戦 2-0 普天間高
準々決勝 2-2(PK4-3)宜野湾高
準決勝 3-2(延長)前原高
決勝 2-1(延長)西原高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-5-1]

      高良竜太朗
金城竜馬  許田楓太  宮國永遠
    宮城海 下地海人
東舟道尚吾       大城琉賀
    比嘉来揮 仲程飛雄
      新垣凱斗
[決勝メモ] 
 28年ぶりの全国出場を狙う西原高との決勝戦は、細かくパスを繋ぎ、ボールを保持して攻めた那覇西が前半38分に先制する。MF宮國永遠(3年)、FW高良竜太郎(3年)と繋ぎ、最後はMF金城竜馬(3年)が右足でゴール。後半、ロングスローなどから押し返した西原は38分、そのロングスローが相手のミスを誘発する。そしてこぼれ球をDF宮城晋之介(3年)がねじ込み同点に追いついた。だが那覇西は延長後半6分、右サイドを突破したFW上原綾斗(3年)のクロスのこぼれを交代出場のMF伊佐航平(2年)が決め、2-1で競り勝った。

MOM:MF金城竜馬(3年)
「チームに流れ引き寄せる先制ゴール」■予選取材記者(仲本兼進氏)チーム紹介
沖縄勢初のベスト4へ

 足元の技術に長ける選手が揃い、最終ラインからのビルドアップと細かいパスワークでチャンスを構築。司令塔・MF宮城海(3年)が前を向いてボールを収めた瞬間、全員攻撃のスイッチが入る。MF宮國永遠(3年)とMF金城竜馬(3年)の両SHが得点源となっており、CBからコンバートした1トップの高良竜太郎(3年)のポストプレーからシュートチャンスまで達した時、得点の匂いは一気に高まる。
 また、途中出場の機会が多いFW上原綾斗(3年)のスピード力は攻撃陣に新たなエッセンスを加える。DF陣は2年前の全国大会を経験した主将・東舟道尚吾(3年)と比嘉来揮(3年)を中心に引っ張る。特に左SBの東舟道は的確な状況判断からのオーバーラップと、カウンターを受けたときの自陣スペースを埋める動きといった攻守の切り替えが速い。チーム初のOB監督である平安山良太監督の下、沖縄県勢で未だ成し遂げられていない全国ベスト4進出を目指す。

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