“大渋滞”でキックオフに間に合わず…JFA田嶋会長「大変残念に思います」
ゲキサカ / 2018年11月17日 13時15分
日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が17日、「大分で開催した日本代表戦について」声明を発表した。
16日、日本代表は大分スポーツ公園総合競技場でベネズエラ代表と対戦。試合前には、同スタジアムを目指すサポーターの車両のほか、通行規制や帰宅ラッシュが重なって大渋滞が発生。キックオフ1時間半前の18時にチームバスがスタジアムに到着する予定だったが、ベネズエラが約45分間、日本が約50分間にわたって遅れる事態となった。
バスの到着は遅れたが、キックオフ時刻は変更されず、ウォーミングアップの時間を短縮。スタンドに空席が目立つ状況のまま試合はスタートし、日本が前半39分にDF酒井宏樹のゴールで先制したものの、後半36分にPKを決められて1-1で引き分けた。
一夜明けて田嶋会長は、JFAの公式サイトを通じて声明を発表。このような事態が発生した理由ついて綴るとともに、キックオフに間に合わなかったファン・サポーターに謝罪している。JFA公式サイトに掲載された声明文は以下の通り。
「昨日大分スポーツ公園総合競技場で行われたキリンチャレンジカップ2018ベネズエラ戦において、多くのファン・サポーターの皆様がキックオフに間に合わない事態が発生しました。
日本サッカー協会は、3年前に満員となった試合をはじめ、同会場でのこれまでの経験を踏まえて、大分県サッカー協会や地元自治体、警察などの皆様と協力して準備を進めてきました。
雨や帰宅ラッシュによる自然渋滞とスタジアムへの移動が重なったこと、また、高速道路出口で事故も発生したことから渋滞が発生しました。
これによって日本代表の試合を楽しみにしていただいた多くのファン・サポーターの皆様がせっかくの大分での観戦機会を逸してしまったことを大変残念に思います。
今後開催する日本代表の試合ではできる限り多くのファン・サポーターの皆様に観戦していただけるよう努めて参りますので、引き続き日本代表を応援していただきますようお願い申し上げます」
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
女子ACLプレ大会の決勝が一転開催に! 5月10日に浦和駒場で浦和vs仁川現代
超ワールドサッカー / 2024年4月25日 12時30分
-
日本代表のミャンマー戦はアウェイ開催に、6月6日の21時10分キックオフ
超ワールドサッカー / 2024年4月23日 10時57分
-
山形サポーターが無期限入場禁止処分、仙台戦の違反行為にクラブが声明「極めて悪質」
超ワールドサッカー / 2024年4月16日 13時15分
-
森保ジャパン、6.11W杯予選シリア戦は19:10キックオフ フジテレビ系列で生中継
FOOTBALL ZONE / 2024年4月12日 13時13分
-
森保監督解任→“代打指揮”は「頭になかった」 “運命”のあの日、元JFA技術委員長は何を考えた?【独占インタビュー】
FOOTBALL ZONE / 2024年4月12日 7時30分
ランキング
-
1【ロッテ】佐々木朗希、自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目「思うように投げられなかった」…自己ワースト5四球
スポーツ報知 / 2024年5月10日 22時26分
-
2【ロッテ】連勝は4でストップ エスコン初先発の佐々木朗希が自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目
日テレNEWS NNN / 2024年5月10日 21時13分
-
3宮城大弥 左大胸筋損傷で登録抹消 オリファン衝撃「終わったな…」「由伸、福也戻ってきて」と落胆の声
iza(イザ!) / 2024年5月10日 16時28分
-
4村上佳菜子「大事な弟」宇野昌磨の引退発表にエール…「お疲れ様だよ!」「命かけてお互い練習してきた」
スポーツ報知 / 2024年5月10日 10時42分
-
5【新日本・BOSJ】開幕前日にトロフィーが壊れる非常事態 高橋ヒロムとエル・デスペラードも激怒
東スポWEB / 2024年5月10日 21時41分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください