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関西選手権、大臣杯準優勝の悔しさをバネに…リーグ制覇の大阪体育大コメント集!

ゲキサカ / 2018年11月27日 14時3分

●MF疋田優人(2年=広島皆実高)
「チーム全員でやってきたことが、優勝という結果になってうれしいです。4回生が僕たちがやりやすいような環境を作ってサポートしてくれたので、自分の良さを試合の中で出すことができました。インカレに向けてポジション争いも厳しくなるが、練習からしっかりと持ち味をアピールして、みんなの信頼を得られるようにがんばります」

●MF末吉塁(4年=初芝橋本高/山形内定)
「まだ1試合残っているが、『勝てば優勝』という条件をクリアして優勝を決められたのはよかった。自分が下級生の頃、澤上(竜二/現C大阪)さんや池上(丈二/現山口)さんがいて、下の学年が伸び伸びとやれる雰囲気を作ってくれた。今年は自分が4回生になり、下級生たちが負担なくプレーできるようにやろうというのを意識した。この優勝はプロセスに過ぎない。大臣杯の決勝で、何もできなかったという悔しさをわすれず、インカレの初戦に照準を合わせて、奢らずにがんばります」

●FW林大地(3年=履正社高)
「優勝はうれしいです。得点王は意識してないって言ったら嘘になるけど、後ろで守っている仲間がいて、最後に自分のところにパスが来る。それを決めきるのが自分の責任。役割をみんなが果たしたから、ゴールや優勝につながったと思います。全員で高め合って、インカレでもゴールを決めたいです」

●MF江郷下奨(4年=東海大仰星高/主将)
「リーグ優勝は今年1年通しての結果なので、決められてよかった。体大は4回生も下の学年も、サッカーもそれ以外でも個性の強いやつが多い。その個性の良い部分を消さずに出し合って、足りないところを補えるようやっていこうとみんなでチームを作ってきたことが結果になったと思う。インカレも優勝して、応援してくれた人や支えてくれた人に恩返しができるようがんばりたい」

●MF西田恵(3年=関大北陽高)
「高校時代もタイトルを獲ったことがなかったので、すごくうれしい。4回生が教育実習でいない期間、3回生がプレー以外の部分でもサポートして動こうと意識して、みんなで雰囲気を作ったり、試合に出られない下級生のケアもやろうと取り組んできた。最終節にも謙虚に臨み、インカレでは関西第1代表としての責任を持って、いい結果をだせるように闘いたい」

●FW大田賢生(4年=星稜高)
「優勝はうれしいが、まだインカレがあるのでしっかりと切り替える。特別なことをしてきたから結果につながったというのではなく、今年は初心に戻って頑張ろう、4回生が中心になってチームをまとめようということを大事にしてきたのがよかったと思う。夏は準優勝で悔しかったので、インカレで優勝できるようにここから積み重ねたい」

●荒木宏斗(3年/主務)
「今年のチームは4回生の力が大きかったことと、教育実習で4回生が抜けた時に、下級生ががんばれたことが、1節を残して優勝という結果になったと思う。チーム全体で取れた1位です。部員が250人いるので、それぞれいろんな思いを持った選手がいる。まとめるのも大変ですが、リーグ戦やIリーグの勝利が自分のがんばる活力にもなってます。夏に悔しい思いをした分、インカレで喜べるようしっかりとやっていきたい」

(取材・文 蟹江恭代)●第96回関西学生リーグ特集

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