代表仕様のストライカーへ…北川航也「清水で求められているものと違う」
ゲキサカ / 2018年11月18日 22時2分
キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦(△1-1)で代表2試合目の出場。日本代表FW北川航也(清水)は「初戦よりは自分のプレーが出せている」と振り返った。一方、所属チームとの役割の違いも認識しており、“代表仕様”のプレーをFW大迫勇也(ブレーメン)から学んでいるようだ。
所属先の清水で今季13得点を挙げており、10月に追加招集でA代表初選出を勝ち取った北川。初戦のキリンチャレンジ杯・パナマ戦(○3-0)で代表デビューを飾ると、今回の合宿では初めて発表時のメンバーリストに並び、徐々にではあるが森保一監督の信頼を得てきている。
だが、「相手を背負ったプレーは清水で求められているものと違う」と語ったように、チームでは4-4-2の2トップでプレーする一方、代表では4-2-3-1のフォーメーションを採用しているため、自身がこなすべき役割が異なっているという。
そこで参考にしているのが、これまで日本代表のエースを担ってきた大迫だ。特に参考にしているのは相手を背負ってのポストプレー。6歳上の先輩を「大迫選手のように時間を作れれば、プレーの幅が広がっていくと思う。近くにそういう選手がいるので学んでいきたいし、そういう選手がいるのは幸せ」と慕っているようだ。
清水の先輩であるFW岡崎慎司と同じ22歳で代表デビューを飾ったが、続いては代表初ゴールにも期待がかかる。「シュートを打てているし、ゴール前に迫っていけているが、入るか入らないかが今の自分の力」と課題を見つめた北川は「FWである以上は結果が求められる。それ以外にも貢献するところはあるけど、ゴールや得点につながるプレーを意識してやっていかないといけない」と決意を語った。
(取材・文 竹内達也)
●アジアカップ2019特設ページ
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