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終了間際に失点も「予想通りの展開」。落ち着いて試合進めた東山、PK戦の末に22年ぶり選手権へ:京都

ゲキサカ / 2018年11月18日 22時7分

 目の前まで迫った選手権が遠ざかる形となった東山だが、「予想していた通りの展開。簡単に勝てないし、1-0でも良い。最悪、PKでも良いと選手には話していた」(福重監督)通り、苦しい試合になるのは想定内。選手に動揺も見られず、「連続失点しないよう試合を落ち着かせて、延長戦に持っていこうと皆で話し合った」(GK荒木光汰、3年)。

 東山は、狙い通り落ち着いた守りで追加点を与えず80分を終えると、延長戦でも手堅い守りでチャンスを与えず、勝負の行方はPK戦に委ねられることになった。ここでも東山の選手は焦りの色は見られない。1人目のキッカーが外した京都共栄に対し、東山は「夏の結果(インターハイ3位)のプライドがある。負けるはずがないと思っていた」という指揮官の信頼に応え、5人全員が成功し、PK5-4で勝利。苦しみながらも、悲願を達成した東山の選手たちは優勝の喜びに酔いしれた。

(取材・文 森田将義)●【特設】高校選手権2018
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