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[関西]大体大が優勝決定、インカレ出場4校は関学大&関大と残り1枠に…立命館大の連勝で残留争い決着:後期第10節

ゲキサカ / 2018年11月19日 15時39分

大阪体育大が優勝を決めた

第96回関西学生サッカーリーグ1部

 第96回関西サッカーリーグ1部の後期第10節が17、18日に行われた。首位・大体大は勝利したために5年ぶりの優勝が決定。3位・関西大も4位以上を確定させ、全日本大学選手権(インカレ)出場権を獲得している。

 首位・大体大は5位・びわこ成蹊スポーツ大と対戦し、得点ランクトップのFW林大地(3年=履正社高)が決勝点を挙げて勝利。直前の試合で2位の関西学院大も4位の桃山学院大に勝利していたが、大体大が勝利して勝ち点4差がキープされたため、1試合を残して優勝が決まった。

 3位の関大は6位の阪南大と対戦し、3-0で勝利。FW大久保優(3年=東山高)が前半38分に先制点を挙げると、後半20分にはFW加賀山泰毅(4年=JFAアカデミー福島)が、同45分にはMF塩谷仁(4年=磐田U-18)がそれぞれ追加点を決めた。

 2試合ぶりに勝利した関大は4位以上が確定。昨年度はインカレベスト4まで勝ち残った関西の雄が、3年連続24回目の出場を決めている。現在インカレ出場権を手にしているのは大体大、関学大、関大の3校。残り1校は4位・桃山大(勝ち点38)、5位・びわこ大(勝ち点37)に絞られている。

 8位・立命館大は7位・京都産業大と対戦。FW築山隼(3年=久御山高)のハットトリックを含む4得点を奪い、4-2で逃げ切った。勝ち点20で9位の大阪学院大が11位の同志社大に1-3で敗れたため、ともに勝ち点26の立命館大と京産大が残留を確定させている。

 10位・近畿大は最下位の甲南大と対戦。1ー1で迎えた前半終了間際にMF丸岡悟(3年=C大阪U-18)がヘディングシュートを決め、2-1で勝利を収めた。

 1試合を残して残留争いも決着。9位・大院大(勝ち点20)と10位・近大(勝ち点19)は最終順位の変動の可能性は残すものの、12月2日に行われる2部Aリーグ3、4位との入れ替え戦に臨むことが決定した。11位・同志社大と最下位・甲南大は順位が確定しており、2部Aリーグへ自動降格となる。




●第96回関西学生リーグ特集

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