1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

インターハイ4強で「優勝の景色が見えた」…22年ぶり東山、初戦は丸岡と

ゲキサカ / 2018年11月19日 19時0分

東山の倉貫直人主将(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 22年ぶりの出場ながら、夏のインターハイで4強に進出した注目校・東山高(京都)の初戦は、福井県代表の丸岡高に決まった。12月31日、ニッパツ三ツ沢球技場の第2試合で対戦する。

「目標は日本一です」。MF倉貫直人主将(3年)は力強く意気込んだ。

 今夏のインターハイでは準決勝で優勝した山梨学院高にPK戦で惜敗。しかしベスト4という結果は、中盤の核である倉貫を欠いての結果だった。

 倉貫は大会直前の練習試合で右膝を故障。無理をすれば大会期間中に復帰することも出来たが、福重良一監督の判断で出場することは見送られた。

 その判断も選手権を意識していたからのもの。「インターハイで成長しているなと、僕が入れば厚い組織になる」という確信めいた意識を胸に、高校最後の大会に向け調整してきた。

 ベルギー1部のシントトロイデンで活躍するMF鎌田大地の母校としても知られる。オフには練習に顔を出してくれることもあるといい、いろいろなアドバイスをくれるのだという。

 先輩にもいい報告を。「一戦一戦、謙虚に戦っていけば、優勝を十分に狙えると思う」。古都の古豪が正月の舞台を熱くする。

(取材・文 児玉幸洋)●【特設】高校選手権2018
★「第97回全国高校サッカー」全48代表校が決まる地区大会決勝を一挙放送!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください