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FW上田綺世が豪快同点弾も…勝ち切れなかったU-21代表、タイトルを逃す

ゲキサカ / 2018年11月21日 6時29分

 後半14分には伊藤から三好、同16分には松本から三好、同20分には松本から上田と幾度となくシュートシーンを作り出す。同25分に三好と大南に代えてMF久保建英(横浜FM)とDF橋岡大樹(浦和)をピッチへと送り込むと、同26分についに試合を振り出しに戻す。左サイドから杉岡が送ったグラウンダーのクロスに反応してニアサイドに飛び込んだ上田が、左足ダイレクトで合わせて豪快にネットを揺らしてスコアを1-1とした。

 同点に追い付いた直後の後半28分には板倉のミスから決定機を創出されるが、連続して放たれたシュートをともに好反応を見せた小島がストップ。ゴールを守り抜いて味方を鼓舞すると、ここからは日本の時間帯となった。しかし、同38分に松本の浮き球のパスから放った中山のシュート、同39分に伊藤のパスから狙った久保のシュートが枠を捉え切れず。さらに同42分には伊藤のクロスに反応した上田がヘディングで合わせたものの、ボールはわずかにゴール右に外れてしまった。

 1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれ、勝ち点1の上積みに終わった日本は1勝2分の勝ち点5でフィニッシュ。直後に行われた試合でクウェートに1-0で勝利したウズベキスタンが勝ち点を7まで伸ばしたため、大会を2位で終えることになった。

(取材・文 折戸岳彦)▼ドバイカップU-23特集ページ

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