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出場校チーム紹介:富山一(富山)

ゲキサカ / 2018年11月23日 16時25分

5年ぶりの日本一を狙う富山一高

第97回全国高校サッカー選手権

富山一高(富山)
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富山一高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.西京高(山口)■出場回数
4年連続29回目■過去の最高成績
優勝(13年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場27回■監督
大塚一朗■主将
DF中田青(3年)■今季成績
[総体](全国8強)
県決勝 1-0 高岡一高
1回戦 4-0 高松商高(香川)
2回戦 1-0 阪南大高(大阪2)
3回戦 3-0 長崎日大高(長崎)
準々決勝 0-5 桐光学園高(神奈川2)
[リーグ戦]
プレミアリーグEAST10位(1勝3分11敗、第15節終了時)
■予選成績
2回戦 14-0 高岡工芸高
3回戦 22-0 高岡南高
準々決勝 2-0 水橋高
準決勝 6-0 富山中部高
決勝 3-0 高岡一高■都道府県予選準決勝布陣&決勝メモ
[4-3-3]

中崎拓未       佐々木大翔
      小森飛絢

 橋爪晃広      加治駿佑
      山田桂大

真田滉大        武内秀和
    中田青 多賀稔人
      近藤昭宏

[決勝メモ] 
 初の選手権出場を目指す高岡一高と激突。富山一は前半15分、FW中崎拓未(3年)が切り返しからのシュートを決めて先制すると、後半10分にはMF加治駿佑(3年)が加点する。高岡一はFW木口フェリペ(3年)を中心としたカウンターなどで反撃。だが富山一は40分にもCKからFW林拓真(3年)が決めて3-0で勝った。■予選取材記者(編集部・竹内)チーム紹介
無傷”の戦いで全国進出。5年ぶりの日本一狙う

 5試合で47得点0失点。まさに“無傷”の戦いを繰り広げ、4年連続29回目の全国切符をつかんだ。「選手権はノックアウト一発勝負。慎重に、セーフティーに、失点の確率をなるべく上げないようにプレーする」(大塚一朗監督)。2013年度に全国の頂点に立った経験を持つ名将の下、スキをつくらないスタイルのチームだ。
 昨季のプリンスリーグ北信越を圧倒的な成績で制し、今季は4年ぶりに高円宮杯プレミアリーグに参戦。第15節まで同EASTで1勝3分11敗で最下位に沈み、リーグトップの失点35を数えるが、苦い経験を夏冬のトーナメントに生かす。夏の総体富山県予選は32試合0失点。本大会も3回戦まで無失点を続け、冬制覇の13年度以来となるベスト8入りを果たした。
 堅守を支える最終ラインは昨季から主力を担っていたDF中田青主将(3年)を中心とした4バック。全員が175cm以下と高さはないが、中盤のMF山田桂大(3年)を絡めた組織的な守備は熟練の域だ。攻撃の中心は総体得点王のFW小森飛絢(3年)。オフザボールではフリーマン気味に動き、一撃必殺でゴールを陥れる。目指すはもちろん、5年ぶりの『日本一』だ。■県予選取材記者(編集部・竹内)注目選手
夏の大舞台で飛躍したエース
FW小森飛絢(3年)
「ポジショニングとシュートセンスは全国相手に通用し、総体得点王(7ゴール)を獲得。堅実なサッカーでも結果を残せる仕事人だ」

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