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大迫が途中出場でチャンス演出。ブレーメンは後半ATに追いつき連敗止める

ゲキサカ / 2018年11月26日 16時25分

途中出場で存在感を示したFW大迫勇也

[11.25 ブンデスリーガ第11節 ブレーメン1-1フライブルク]

 ブンデスリーガ第11節3日目が25日に開催され、FW大迫勇也が所属するブレーメンがホームでフライブルクと対戦し、1-1で引き分けた。2試合連続でベンチスタートとなった大迫は後半18分から出場した。

 互いに早い時間からチャンスをつくった試合は前半42分に動いた。FWルカ・バルトシュミットのキックがMFニルス・ペテルセンの手に当たり、VAR判定の末にPKを獲得。バルトシュミットが自らキッカーを務めると、左足でゴール右上隅に強烈なシュートを突き刺した。

 1点ビハインドで後半を迎えたブレーメンは同18分に同時に2枚を変更し、大迫とMFミロト・ラシカを投入し、流れを引き寄せる。ラシカの左CKからニアサイドの大迫が頭で合わせる、シュートを連発。後半30分にはFWマックス・クルーゼのスルーパスを受けた大迫がワンタッチでつなぎ、左クロスに飛び込むなどゴールに迫った。

 フライブルクは長距離カウンターから決定機をつくったが、距離を詰めたGKイジー・パヴレンカがセーブ。大迫が起点になって攻め込みながら、一進一退の展開が続いた。迎えたアディショナルタイム、クルーゼが蹴った右CKから、ゴール前でDFルドビク・アウグスティンソンがこぼれ球を押し込み、同点弾。1-1で引き分けたブレーメンは連敗を「3」で止めた。
●ブンデスリーガ2018-19特集
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