1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

出場校チーム紹介:高知西(高知)

ゲキサカ / 2019年1月1日 15時1分

2度目の出場で全国初勝利を狙う高知西高

第97回全国高校サッカー選手権

高知西高(高知)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
高知西高関連ニュース


高知西高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 0-6帝京長岡高(新潟)■出場回数
2年連続2回目■過去の最高成績
1回戦敗退(17年度)■その他、過去の主な全国大会成績
-■監督
寺尾拓■主将
MF田中大智(3年)■今季成績
[総体](県8強)
県準々決勝 1-2(延長)土佐高
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国5位(7勝2分9敗)
[新人戦](県8強)
県準々決勝 0-1 岡豊高
■予選成績
1回戦 6-0 須崎工高
2回戦 4-0 須崎高
準々決勝 0-0(PK4-2)明徳義塾高
準決勝 1-0 高知商高
決勝 2-1 高知高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]

   小谷春人 西村陸人
岡本青龍         宮崎祥亘
   府川拓渡 中山脩麻
北川巧          谷本虎翼
   工藤篤弥 市川陽太
      高鴨芳貴
[決勝メモ] 
 6年ぶり16回目の全国出場を目指した高知高との決勝戦。前半、相手のロングボールなどに押し込まれた高知西はCB工藤篤弥(3年)とCB市川陽太(3年)を中心に跳ね返す。だが、後半11分、DF都築青空(3年)の左クロスをMF楠瀬海(1年)に頭で決められ、高知に先制点を許してしまう。それでも高知西は25分、工藤の右CKからFW西村陸人(3年)が同点ヘッド。さらにアディショナルタイム3分、右SB谷本虎翼(1年)のクロスから西村が放ったシュートが相手DFのオウンゴールを誘う。これが決勝点となり、2-1で勝った高知西が2連覇を達成した。

MOM:DF工藤篤弥(3年)
「安定感抜群の守り。CKから同点アシスト」■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
2年連続の選手権で初勝利狙う

 初めての全国大会出場を果たした昨年と比べ、個での打開力を備えた選手は少ないが、技術の平均値は例年以上。MF中山脩麻(2年)を中心としたゲームメイクから、FW西村陸人(3年)と小谷春人(2年)の2トップが連携でゴールに迫るのが今年の特徴だ。寺尾拓監督が「昨年よりもチャンスは作れる」と一定の評価を与える攻撃に対し、守備は安定感を欠く試合が多かったが、9月半ばにDF工藤篤弥(3年)を左SBからCBにコンバート。DF市川陽太(3年)との経験豊富な2人がコンビを組むことで安定感が増し、粘り強い戦いが可能になった。予選ではPK戦での勝利となった準々決勝の明徳義塾高戦をはじめ、接戦が続いたが、我慢強い守備でチャンスを待ち続ける戦いで頂点に。2度目の選手権では全国初勝利を狙う。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください