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マンUフェライニはV弾ハンドを否定「手に当たったとしても、わざとではなかったよ」

ゲキサカ / 2018年11月28日 17時2分

MFマルアン・フェライニが決勝点

 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は27日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節でヤングボーイズ(スイス)と対戦し、1-0で勝利した。スコアレスのまま突入した後半アディショナルタイムにMFマルアン・フェライニが土壇場でゴールをこじ開けた。

 英『メトロ』によると、劇的な決勝点を決めたフェライニは「ちょうどいいタイミングでゴールが決まった。僕らのプレーはポジティブだったし、それがもっとも大事なこと」と振り返り、グループリーグ突破決定を喜んだ。

 後半アディショナルタイム1分、アーリークロスをFWロメル・ルカクが後方にそらすと、ゴール前のフェライニが相手を背負いながら左足でトラップし、反転から右足シュートを沈めた。

 この得点シーンで、ワンタッチから反転する間にボールは右手に当たっているように見え、ハンド疑惑が浮上。フェライニ自身は「僕からするとあれはハンドではなかった。ちゃんとボールをコントロールしていた。もし手に当たっていたとしても、わざとではなかったよ」と説明。「勝ち抜けを決められたことは自信につながる。次のサウサンプトン戦に向けて準備していかなければいけない」と気を引き締めた。
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